2011年1月14日にイーモバイルから発売されたPocket WiFi S 買っちゃいました。
モバイルWiFiルーター「Pocket WiFi」 の後継機みたいな位置づけで売り出されていますが、要はAndroid端末のデザリング機能を開放しているという、いわゆるAndroidスマートフォンです。
いえぃ!初Androidだよ!
ピンクと水色の背面カバーが元々セットになってるの。
ピンクがかわいかったのでピンクにしました。 あとは端末をUSBで繋ぐ線と、コンセントにさすやつ。あと保証書とかももちろん入ってました。
iPhone 4 と、Pocket WiFi S と、Pocket WiFi を並べてみた。
サイズはなかなかコンパクト。 ちなみにPocket WiFi Sの重さは105gですって。
ちなみにiPhone 4は137g、Pocket WiFiは80g。
さあさあとりあえず、WiFiに繋ぐぞ。
こんな感じの操作で、起動から10秒かからずモバイルWiFiルーターになる。従来のPocket WiFiより速いかも。 「Pocket WiFi」のボタンを押すだけ、ワンタッチ!
通信速度は従来のPocket WiFiと同じ、下り最大7.2Mbps。
3G回線でGoogle Mapを使うとき、速さを実感します。
3G回線のiPhone 4のGoogle Mapよりはるかに速いや。
さすがイーモバ。
マルチタッチは非対応なので、ズームボタンで地図の拡大・縮小を行う。
カメラの画質は微妙。
カメラアプリなど使わない、一切加工なしで、iPhone 4 とPocket WiFi S の画質比較。
文字入力はひじょーーーーに使いづらい。
iPhoneのフリック入力に慣れきっているとかなりストレス。
この端末からメールしたりTwitterしたりはよほどの事がない限りしなさそう。
ディスプレイの解像度も、iPhone 4 に慣れちゃうとちょっとなあ…という感じではあります。
でも中身はAndroid 2.2なので、いろいろ遊べそうです。
(今回はAndoroidとしてのレビューはしませんが)
とにかくこの端末の何が良いのかというと、
とにかく安い!!!
端末価格19800円。
新規で、2年縛りのしんぷる2ねん+アシスト400とかいうプランにすると、初期費用100円!
(あと、契約事務手数料2800円とかかかりますけど)
データ定額で月々4980円+消費税。
今までPocket WiFi 持ってるだけで同じ金額支払ってたから全然ありでしょ。
同じランニングコストで、ただのPocket WiFi からAndroidなPocket WiFi になったのですから。
ちなみに、私はこれまで持ってたPocket WiFi 、2009年11月の発売日当日に2年縛りで購入してたので、今回15000円くらいの違約金を支払って解約することにしました。
実際、従来のPocket WiFi のSIMカードをPocket WiFi Sに差し替えれば電話以外はそのまま使えるらしいです。
まあ2万で端末を購入して、電話ができないAndroid持ってるよりは、違約金払って新規で購入した方が良いだろうと判断しました。
実際、この端末が5万とかだったら買ってなかったと思う。
まさに、アジア製の安くて使いにくいAndroid端末って感じだもん。
あとはSIMロックフリーなのも素敵。
つまりですよ、海外に持って行って海外のプリペイドのSIMを購入したりして、そのまま使えたりするのです。
しかもデザリング普通に使えるはずですし。(海外の事情はよく知らんけど)
モバイルルーターとして『Pocket WiFi』 とPC、あとiPhoneやiPadなどのスマートフォンを組み合わせて使っている人が、例えばiPhoneが電池切れたり、「Softbankの電波使えねぇ…」な状況の時の補助機としては十分に使えそうです。(イーモバの電波も行き届いてるわけではないですけど)
でもメインのスマートフォン機としてはちょっと厳しいですね。
本当に私みたいな、「iPhone 使ってるけど、モバイルWiFiルーターは普通に必要で、Androidも触ってみたいし~」みたいな人に良いと思います。
ちなみに、iPhone の電源プラグに差しこめて充電できるのは地味に便利だw
これからアプリとかいろいろ試してみたいと思います。
iPhone には無いような、Androidならではのアプリがあったら教えてください!
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