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2024年、あけましておめでとうございます。
元日から大変なことが起き、苦しい年明けとなりました。私個人は影響なく、直接の友人・知人は無事なようです。おめでたい雰囲気が一変しました。
このURAMAYUも、年に1回正月だけ更新するブログとなりました。もはや矜持でしかないのだけど、もうやめたい。

...と、この記事書いて「更新」したら、テンプレートエラーが出て、それを直したら全部のブログテンプレートぶっ壊れ、修復不能になり、涙を流しながらデフォルトのテーマにして、とりあえず「読める」状態にしました。2024年のコンテンツではない。
もうこのMovable Typeのブログも全然メンテナンスできず、年に1回しか更新しない「URAMAYU」も潮時で、なんらかのかたちで幕を引きたいですが、今はそんな気分ではないのでとりあえずこのままで...。過去の世界一周記録とか妊娠出産日記とかは私の宝なの。

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さておき、2023年の振り返りと2024年のテーマです。
そもそも年始にSNSやブログで1年の振り返りをして年初の抱負を語る人など、一部の偉大なビジネスパーソンか、インフルエンサーか、自己顕示欲の高い人しかいないわけで、1番目にも2番めでもない私はただの自己顕示欲の高い人でしかない。つらい。

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2023年、あけましておめでとうございます。
初めておせちを義母と作りました。見た目も味も大満足です。

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2022年は、やらない事を決め、新しい事を無理してやらない年にしました。

仕事、育児、トレーニング、推し活。
これ以外は、自然にやりたくなったらやればよし、英語とか読書とか新しい音楽を聴くとか、インターネットのゴシップを追うとか、無理して興味をもたんでよし、としました。

今年もどうぞよろしくお願いします。
毎年の「あけましておめでとうございます」ブログ記事もなんと14年目
もはや意地。意地で続けてます。

2021年は赤ちゃんの育児に勤しみ、湘南にマンション買って引越して、広くなった家で悠々自適に育休生活という人生のボーナス期間を過ごし、11月に復帰しました。
控えめに言って、最高の1年でした...。家族みんな健康で豊かで、こんな人生のボーナスタイムのような1年は二度とこないと思うと、惜しすぎて育休から復帰する前日、ジムのプールで泳ぎながら泣きました。

11月に育休から復帰した部署は、メルカリの経営戦略室サステナビリティチームです。
もともと在籍していたチームから、サステナビリティに特化したチームが生まれたのでそちらに移籍したかたちにはなります。
COP26しかり、世界中の国が気候変動問題への対応がいよいよ待ったなしな状況となり、ここ1〜2年で急激に企業のESG経営が求められるようになりましたが、全世界的にそのESG経営戦略のセオリーやフレームワークも過渡期でカオスです。ESGに取り組まない会社は投資対象から淘汰されるべきという論調もあれば、ESGは儲からないという論調もあります。
その会社によって異なる機会とリスク、そして組織文化もリソースも異なる中、ESGと言ってもなにから手を付けるべきなのか。我々のチームでは、試行錯誤しながら、メルカリなりのESG戦略を企画立案と実行を行っています。
復帰直後はよくわかっていなかったTCFDとは?CDP回答とは?SBT認定とは?とか、よくわからん英語の頭文字のサムシングたちもしっかり覚えました。
復帰後はキャッチアップという名のモラトリアム期間がありつつも、気づけば年末死にそうに忙しくなってましたが、いろんなことを学びながらフォーカスして業務ができていて、大変だけど楽しいです。

近況報告

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約1年間の素晴らしい育休生活に区切りをつけ、11月から仕事に復帰しました。
この1年、何やってたっけ?というのを記録がてら書いてみます!

出産と育児

息子は生後10ヶ月になりました。娘は4歳9ヶ月。どちらもすくすく育っています。
2人目の息子、可愛いです。でも体が弱いのか、よく風邪を引くし、育休復帰2日目にして体調不良で保育園お休みしました。
ふたりとも夜泣きを一切せずに夜通し寝てくれることに人生救われています。娘もそうでしたが息子も生後3〜4ヶ月あたりで気づいたら夜全く起きなくなりました。寝んトレ的なものは本読んで、実践したりした効果もあったと思いますが、遺伝?性格?的なところも大きそうな気がする。おかげで私の健康とメンタルが順調に保たれています。
息子は生後9ヶ月になったくらいに1,2歩歩けるくらいの成長スピードで親ばか全開です。

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育休中に引っ越し(後述)したため、娘は保育園に入るのが難しく、預かり保育のある幼稚園に入園。朝は幼稚園バスで送り出し、夕方は自転車で15分の幼稚園に、お迎え時間ギリギリの17:30に迎えに行き、(保育園と違って夕方遅くまでいる子どもが非常に少ない)、その後自転車で息子を迎えに行き、食事やら風呂やらを全力で済ませて20:30までに寝かせて、たぶんその後仕事とかするだろうという、ハードモードに突入します。

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今年もどうぞよろしくお願いします。
毎年の「あけましておめでとうございます」ブログ記事もなんと13年目
あけおめブログを書かなくてはいけない呪いにかかっているとしか思えないのですが、誰も求めていなくても自分の資産にもなっているので今年もとりあえず書いておきます。

出産

2020年12月27日に第二子となる男の子を出産しました!
赤ちゃんは本当にかわいい。無事産まれてきてくれてありがとう。1人目のときは余裕がなかったけど、新生児期は、一瞬で終わるかけがえのない日々なので、大事に過ごしたいと思います。
しかし今は絶賛産褥期で、悪露は出るし、会陰切開の傷は痛いし、3時間おきに授乳しないといけないの辛いし、よくわからないけど涙が出ちゃうみたいなマタニティブルーを感じたりしています。はやく乗り越えたい。

2020年総じて

妊活・妊娠・出産、そしてコロナ。
2020年の個人OKRだった妊娠〜出産は見事達成しました。

コロナによってもたらされたライフスタイルと働き方の急激な変化は、正直にいうと、妊婦にとってはとても都合が良かったのも事実でした。
体調・体力的にも、在宅勤務は大変ありがたく、一度も体調不良が原因で会社を休むことなく産休に入れたのはとても良かったです。仕事の方もいろいろチャレンジすることができ、成長を実感できた年でした。この歳で妊婦で、コロナ禍でも、チャレンジさせてもらえて成長できる環境にいることができて恵まれています。

夫婦ともに在宅勤務になり、通勤時間がなくなったことで、日々のライフサイクルがコロナ前より余裕ができました。延長保育が不要になって保育園のお迎え時間も早くなり、家族と接する時間も増えたのも良かったです。以前はどっちかが必ずワンオペで、19時過ぎに迎えに行き、夕ご飯つくり食べて、お風呂、家事、寝かしつけ、そして残った仕事を片付ける、みたいな感じでめっちゃ忙しかった...。そんな生活していた日々の記憶はなんか薄いです。どうやって生きていたんだろう。

妊娠中、安定期に入るまでは、毎日不安で一日一日を乗り越えるような気持ちで過ごしていましたが、基本的につわりも軽く、体調も総じて良くて、元気に引きこもったり、キャンプ行ったりしてました。
また美容に課金しはじめ、アートメイクしたり、高い化粧品を使うようになり、少しずつ自分の顔を鏡で見るのが楽しくなってきました。誰かに会うわけでもないので、完全に自己満です。
産休入って妊娠後期は、いろいろギリギリのタイミングでGo To 沖縄したり、ニューボーンフォト撮影を勉強したり、マンション購入に踏み出したり、副業に精を出したりして、とても有意義に過ごしてました。
個人的に、総じてさまざまなことが成就した良い年でした。

自分で撮影、レタッチして仕上げたセルフマタニティフォト

またAbAsasから、ミニマルさに執着したうっすーい財布が登場しました。
キャッシュレス財布です。キャッシュレスなのに財布ってどゆこと?はい、 「キャッシュレス時代の新しいお財布」ということらしいです。

このキャッシュレス財布の特徴は、

  • めちゃくちゃ薄い(厚さ0.7mm)
  • 小銭が入らない
  • 鍵がいい感じに収納できる

といったところです。
仕様的には、カード5枚、鍵2本(または鍵1本+コイン1枚)、紙幣10枚が入ります。

特に鍵の収納が画期的(特許出願中とのこと)!テストしまくってほとんどの鍵が入るとのことです。

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スーパークラシックから「旅ストラップ」も10月30日に発売されました。こちらもモニターとして製品をご提供いただきました。
「旅ストラップ」とは、特殊なマグネットパーツを使った、ホールドリングににもなるし、ストラップにもなるという2役をこなす革製品。
ストラップ部分と本体は、ワンタッチで取り外すことができ、本体はレザーパーツを引き起こすだけで、ホールドリングに早変わりします。ホールドリングを使用すれば、スマートフォンを持つ手の疲労が軽減され、落下も防ぐことができます。

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スーパークラシックから「かわるビジネスリュックminiが10月30日に発売されました。今回もモニターとして製品をご提供いただきました。
かわるビジネスリュックmini」とは、その「かわる」の名の通り、リュックの横に持ち手がついていて、TPOに合わせて横持ちのカバンスタイルでも使えるし、出張や旅行につかえるし、カメラバック、ガジェットバックとしても使える汎用性の高いリュックです。
この2016年5月に発売された「かわるビジネスリュック」の小型化バージョン「かわるビジネスリュックmini」、なんと開発に2年半かけて満を持して登場!
152個のパーツで出来ているそうです。開発者も工場もさぞかし大変だったでしょう・・。

立川といえば、昭和記念公園に人生で1-2回行ったことあるくらい、西東京の主要駅くらいしかイメージありませんでした。
なにやら2020年4月からおしゃれなお店やレストランや美術館で構成された「GREEN SPRINGS」が順次開業しているらしい、その中には東京唯一(たぶん)屋外のインフィニティプールを有するホテル「SORANO HOTEL」ができたらしい。

「え、立川にマリーナベイサンズできたの、すごい」

そんなわけで、自粛生活疲れを癒やしに、立川にショートトリップに行ってきました。
新宿駅から中央線で30分の立川駅から徒歩数分、車でも1時間以内でいける場所にあります。

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メルカリでついに購入できた、大島紬をリメイクしたワンピースが届きました。

このワンピースを縫ったのは、60年間縫製工場を営んできた80代の縫製職人。メルカリで販売されるのはその元縫製職人を母にをもつ氷川さん。
長年工場を共に営んできたご主人が亡くなり、縫製職人を引退したお母さまに新たな生きがいを、と思ったことをきっかけに、スキルを活かしてメルカリでリメイク服の販売をはじめた...という話です。

1年以上前、メルカリのお客さまの声から見つけた(※)このメルカリストーリーをもっとみんなに知ってもらいたいと思って、Buzzfeedに取材いただいたり、先日はNHK Internationalの番組のサステナブル特集で取材いただいたりしました。(全世界デビュー!!リンク先で動画見れます。メルカリの話は17:00あたりから)

(※筆者はメルカリ社員です)

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