スーパークラシックから「かわるビジネスリュックmini」が10月30日に発売されました。今回もモニターとして製品をご提供いただきました。
「かわるビジネスリュックmini」とは、その「かわる」の名の通り、リュックの横に持ち手がついていて、TPOに合わせて横持ちのカバンスタイルでも使えるし、出張や旅行につかえるし、カメラバック、ガジェットバックとしても使える汎用性の高いリュックです。
この2016年5月に発売された「かわるビジネスリュック」の小型化バージョン「かわるビジネスリュックmini」、なんと開発に2年半かけて満を持して登場!
152個のパーツで出来ているそうです。開発者も工場もさぞかし大変だったでしょう・・。
かわるビジネスリュック開発ストーリーもぜひご一読を。
http://srcr.jp/021/
単に小さくすれば良いというものでもなく、めちゃくちゃ試行錯誤しながら試作を重ねてたどり着いた完成形だそうで、そんじょそこらの便利リュックとはこだわりが違う。
できるだけおしゃれに持ってみた
長方形の男性的なデザインですが、逆にここまで潔く無骨にシンプルだと女性が持っても違和感がないです。
2016年に出た、ひとまわり大きい「かわるビジネスリュック」女性が持ったらどんな感じで、どう便利なのかのレビューもさせてもらったとおり、そのときも全然悪くなかったのですが、より小型化したことで、普段使いがしやすくなりました。
おしゃれに撮るとおしゃれにみえる、気がする。完全非公式の「OK Google, Make me famous」ワッペンもつけて、個性を出します。
※なんか買ってしまったモノブロックライト(Godox SK 400)を使ってセルフ撮影にチャレンジしたのでした。
白黒にしてもちゃんと映えてる気がする。
沖縄のフクギ並木にて。カメラも収納しやすいので旅行にも最適です。158cmの女性がもつサイズ感も伝わるかな。
美しい沖縄の海で背負っても悪くない、気がする。
水牛車で持っていても良い感じである。
使い勝手について
小型化されていても、収納力は不思議とあまり変わらない気がするのがすごい。
上のポケットにα7Ⅲに、Gmaster 24-70mmレンズの重装備カメラと、フロントのポケットにでっかいMacBook Pro 16inchもしっかり入りました。取り出しもスムーズです。
(ちなみにこれだけで3.5kg以上あるのでまじで重い)
上部のコアポケットの裏側は裏起毛のふかふか仕様なので、そのままカメラを突っ込んでも傷つかない安心感。
あらゆる部分にあらゆる角度でポケットがあるのがかわるビジネスリュックの特徴でもあります。外ポケットはふたつ、それぞれの用途にあわせていろいろ入ります。
横持ちかばん化できる持ち手は収納できる。
上部のコアポケットはカメラを入れなくてももちろん良くて、小物などを入れてふたを開かず横からさっと取り出すこともできます。
リュックのベルトもぴたっとスマートに収納できます。マグネットになっているので、醜くはみ出すこともない!
背面のファスナーは全開にできるので、思い思いにモノを突っ込めます。ここに服などいれたりできますね。
収納量を変えることができる「動く仕切り」も健在。「動く仕切り」を倒すだけで、コアポケットが畳まれ、一般的なリュックのように1部屋に変わります。この仕切りは特許もとっているとのこと!
なので他の製品ではかんたんに実装できない仕様です。
製品の良さは、やはり公式サイトを見るのが一番わかりやすくて詳しい、そして購入できます。
お値段22,800円(税込)、カラーはブラックとグレーです。
ちなみに、ひとまわり大きい「かわるビジネスリュック」(19,950円)から高くなっています。小さくなったというのに、材料コストよりも製作コストがずっと上回っているんだと思うと、よほどつくりにこだわった結果だと思うわけです。
スーパーコンシューマーの製品はいくつも持っていますが、すぐにヘタってボロボロになったりすることはまずありませんでした。長く実用的に使える製品であることは間違いありません。