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私は先月、ブロガー取材旅行で招待(=タダ)という名目のもと、ヘルシンキとサンクトペテルブルクの至れり尽せりな10日間の旅をしてきました。

そもそも、なんでいくら私が(一応)ブロガーだからって、ヘルシンキやサンクトペテルブルクに行ける機会があったのかというと、ヘルシンキ市がEUの一部助成によって実施している「バルト海沿岸諸国プロモーション事業(BaltmetPromo)」の中の旅行プロモーションの一環として、日本人女性ブロガー招致して取材旅行をさせようという企画があったからです。

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フィンエアーはフィンランドのヘルシンキを中心に航路を結ぶエアラインで、成田とヘルシンキ間の直行便は約9時間ちょっとしかかかりません。

ヘルシンキって実は日本から一番近いヨーロッパの都市ということで、ヘルシンキでトランジットしてその他のヨーロッパの都市に向かう日本人旅行客も数多く利用しているようです。
oneworld系列なので、JALのマイルが貯まります。
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ヘルシンキの滞在中も、朝昼晩、食事をする場所やレストランも事前にしっかり決めてもらっていました。

日本のガイドブックやツアーで紹介されるようなレストランとはまた違う、手配してくれた現地の方が「ここはブロガーさんに是非行って欲しい!」とオススメして連れて行ってもらったレストラン達です。

滞在中は自炊などもありましたが、特にヘルシンキでフィンランド料理を食べてみたい!という方には良いリストではないかと思います。

(BaltmetPromoという、EUのプロジェクトの中のひとつのブロガー取材旅行という体裁だったので、食事の手配も至れり尽せりだったのです)

Day 1 Dinner:restaurant AINO

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港にほど近い、ヘルシンキ中心地にある伝統的なフィンランド料理屋。

ヘルシンキは街がコンパクトでで歩きやすい街です。

天気は変わりやすくて雲が厚く、石畳の中トラムが走り、そしてデザイン・アートが街中に溢れ、歩く人々は金髪碧眼長身の美男・美女ばかりで雰囲気はゆったり。そんな街がフィンランドのヘルシンキ。

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観光名所などの見所は少ないですが、なんていうか、居るだけで心地いいのです。
デザインやアートがそこら中に在るヘルシンキに居るだけで心がゆったりし、なんかスマートな気分になります。

なんとなく街を歩いているだけで楽しい、カフェでコーヒーを飲んでいるだけで心がほっこりする、ウィンドウショッピングするだけで心が満たされる、そんな街です。

ヘルシンキ滞在中には、お陰さまで普通は自分では泊まれないような素敵なホテルにステイすることができました。
あまりに素敵だったのでご紹介!

HOTEL GLO

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フィンランド、ヘルシンキといえば、モダンでスタイリッシュで北欧デザインの食器や雑貨や家具の宝庫!
昨今の北欧ブームも相まって、日本でも北欧デザインファンが急増中だそうです。

私は熱心なデザインファンでは無いのですが、今回の旅で北欧の素敵なプロダクトにたくさん触れて、もうファンになってしまいそうです!

今回連れて行っていただいたヘルシンキのビンテージのお店やマーケット、ファクトリーショップなどご紹介♪

ビンテージショップめぐり

KRUUNA

Maurinkatu 8-12
00170 HELSINKI

比較的高価なフィンランドのアンティークを扱うお店です。
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写真のビンテージのムーミンは一体150〜450ユーロぐらいするそうです。

ヘルシンキ滞在中、今回の旅を現地でアレンジしてくれたHannaの自宅でホームディナーを頂く機会がありました。
フィンランドの家庭が全てこうだとは思いませんが、
広くて綺麗な家の中は優雅でスタイリッシュなインテリア、食器はこだわり抜いたイッタラの食器で統一、そしてサウナ完備という、もう憧れそのものの北欧のお家でしたよ。

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北欧リビングー!素敵!

BaltmetPromoのブロガー取材旅行の中盤では、ロシアのサンクトペテルブルグ(St.PetersBurg)に行ってきました。

たった2泊3日でしたが、超濃厚で毎日が発見と驚きの連続です。
旅行をメインで案内してくれたエドガー、ガイドのアンをはじめ、お陰で最高にサンクトペテルブルグを楽しむことができました。

2泊3日のサンクトペテルブルグへの旅行はとても密度が濃く、朝昼晩、食事をするレストランも事前にしっかり決めてもらっていました。

日本のガイドブックやツアーで紹介されるようなレストランとはまた違う、手配してくれた現地の方が「ここはブロガーさんに是非行って欲しい!」とオススメして連れて行ってもらったレストラン達です。
本当にサンクトペテルブルグの食事を存分に楽しむことができましたので、紹介していきます。

(BaltmetPromoという、EUのプロジェクトの中のひとつのブロガー取材旅行という体裁だったので、食事の手配も至れり尽せりだったのです)

Dinner 1st Day in St.Petersburg: Mansarda Restaurant

イサーク大聖堂近くにある、超おしゃれで景色が素晴らしいレストランです。
ロシア料理ではなく、インターナショナル料理。
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テラス席なども。サンクトペテルブルグの景色が一望できる高い場所にあります。

この美術館に訪れるためにサンクトペテルブルグを訪れる人もいるでしょう、世界四大美術館のうちのひとつ、ロシアが誇る「エルミタージュ美術館(The State Hermitage Museum)」。
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この美術館が他の国のと大きく異なるのが、美術館自体が豪華絢爛な宮殿であるということ。
ロマノフ王朝のエリザヴェータ女帝が建て始めた冬宮(冬に住む用の超豪華で超でっかい宮殿をわざわざ建ててるんですよ、この国のこの時代の権力者は)がそのままエルミタージュ美術館として公開されているので、美術品の他に宮殿の見学も兼ねているというのがすごい。

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