ヘルシンキは街がコンパクトでで歩きやすい街です。
天気は変わりやすくて雲が厚く、石畳の中トラムが走り、そしてデザイン・アートが街中に溢れ、歩く人々は金髪碧眼長身の美男・美女ばかりで雰囲気はゆったり。そんな街がフィンランドのヘルシンキ。
観光名所などの見所は少ないですが、なんていうか、居るだけで心地いいのです。
デザインやアートがそこら中に在るヘルシンキに居るだけで心がゆったりし、なんかスマートな気分になります。
なんとなく街を歩いているだけで楽しい、カフェでコーヒーを飲んでいるだけで心がほっこりする、ウィンドウショッピングするだけで心が満たされる、そんな街です。
人は優しいし、誰にでも英語は通じるし、WiFiはそこら中にあって速いし、もう、こんな街に住みたい住みたい!って本当に思いましたよ。
いろんな意味で日本と正反対です。
でも物価はとても高いので、バックパッカーにはすこぶる向きませんw
街で撮影してきた写真と一緒に私の見てきたヘルシンキを紹介していきます。
大聖堂の下からインターバル撮影してみました。
雲の動きが早くて、トラムが結構な頻度で通ってるけど、歩いている人が少ないでしょう?(笑)
こんな観光スポット&デートスポットなのに。
ヘルシンキは東京に比べて人がずっと少ないのも良いところです。
ヘルシンキ中央駅。駅にはシンボルである、なんか「玉」を持った4体の像がいます。
今回の旅でたくさんお世話になったMy SuomiのガイドのSami。日本語ペラペラで、居合い抜きをたしなむ日本通です。
船の上からチルトシフト&インターバル撮影。
スオメンリンナ島に到着!
スオメンリンナの要塞は、フィンランドの首都ヘルシンキ市内の6つの島の上に建造された海防要塞。ユネスコの世界遺産に登録されており、観光客のみでなく、地元民にとっても、美しい行楽地として人気がある。
by wiki
300年以上前から変わらない風景なのでしょうか。ロシアに対する守りを目的として作られた要塞島です。
また街に戻ろう。
ヘルシンキはちょっとした本屋や、
(ここはかもめ食堂に出てきた本屋さん)
夜のちょっとだけ郊外(といっても中心地から歩いてこれる距離)に来ると人がぜんぜんいない。
夜のシベリウス公園に来てみました。
なんかずいぶんフォトジェニックなモニュメントが。
下からのアングルで、ずいぶん抽象的でかっこいい写真が撮れました。
そして朝。
駅からすぐのところに海と繋がっている湖があって、一周2.5キロ。ジョギングに最適すぎます。
iPhoneで撮影
最後の日の朝にジョギングに行きました。
iPhoneで撮影
すっごく気持よかった。
場所はココ。
大きな地図で見る
あー、ヘルシンキに住んで、朝はこの湖の周りをジョギングして、カフェでコーヒー飲みながらインターネットとかブログ書いたり適当に仕事しつつ、夕方は買い物に行って、家でご飯食べて、サウナ入って、夜はバーに飲みに行く生活がしたいー!!!
まさに「暮らすように旅を」してきました♪
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