「ローマの休日」ごっこをしにスペイン広場へ。
3月のローマの夕日。広場の階段を昇ると、ちょうど沈む夕日に階段で過ごす人々の伸びる影。
ずっとここにいたいと思いました。
イタリアの最近の記事
何かのブログでこの写真の景色を見た時、私も絶対ここに行ってHDRで撮ろうと決意したのでした。
海沿いの断崖絶壁にならぶカラフルな家々。とてもかわいい景色です。
残念ながら天候が優れずどんより曇り空の写真になってしまいました。
チンクエテッレについての詳しいブログは以下より
イタリアの北西、ジェノバの少し南、絶壁に建つカラフルな町並みが可愛いチンクエ・テッレに行って来ました。
海沿いの絶壁にある、モンテロッソ・アル・マーレ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオマッジョーレの5つの村は、世界遺産にも登録されています。
5つの村は簡単に電車で行き来できるので、5つの村をそれぞれ巡ってきてみました。
憧れのシチリア島にやってきました。
1番か2番くらいに好きな映画、ゴッド・ファーザーの舞台のシチリア島、ずっといつか行ってみたいと思っていました。
あのイタリアの素朴で美しい坂の街に照りつける地中海の太陽の日差しを浴びてみたい、あの独特な島の雰囲気をこの目で見てみたいと憧れていました。
シチリアは思いの外広くてどこに行こうか迷いましたが、今回は世界的にも有名なリゾート地であるタオルミーナに行くことにしました。タオルミーナ近郊はゴッド・ファーザーのロケ地が点在しているし、イタリア本土に行く列車の駅が近いこともありました。
タオルミーナの街は海岸からせり上がる山の中腹にあり、見下ろせば崖にへばりつくようにして立つカラフルな建物、そして美しく青い地中海、さらに奥には活火山である雄大なエトナ山の眺め。
シチリアでも最高の眺めを楽しむことができます。
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂
世界一小さい国であるバチカン市国内にあるカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂。 この旅行中、イースタ島から南米からスペインと、ずっとカトリック圏内を旅して来てそれなりに教会を見学してきたのですが、サン・ピエトロ大聖堂は格が違い過ぎます。観光地として有名すぎる古都ローマ。
ローマと言えばローマの休日。
ローマの休日は好きな映画のひとつで、オードリー・ヘプバーンの可憐さと楽しくて悲しく美しいストーリー、何年経っても何度見ても「素敵だなあ」ときゅんきゅんする映画です。
我々はローマにつくやいなや、iTunesで「ローマの休日」をレンタル鑑賞して、ローマの雰囲気の確認と、観光気分を盛り上げました。ネットって便利ですね。
そんなわけで、憧れだったローマの休日ごっこをしました。
ローマの休日のロケ地を巡っていれば大体のローマの観光地は見れてしまうというお得さもございます。
マルグッタ51番地
(自己満足のため、写真は白黒で)
ジョーのアパートの住所、マルグッタ51番地。
ジョーの家で一晩を明かしたアン王女のローマの休日はここから始まります。
アン王女が、ジョーのアパートからトンネルをぬけてローマの町へ行く場所
アン王女が出て行くアパートの門。
マルグッタ通りは昔からアーティストが多く住む通りらしい
トルノスジャパン様の手配で、スタイリッシュでお洒落な4つ星ホテル、WORLDHOTEL RIPA ROMAに1泊しました。
宿泊したのはジュニアスイートルーム。
想像以上に広くて素敵で快適な部屋に泊まれてものすごく満足です!
イタリア中部のオルヴィエート近郊にある「滅び行く町」、チビタ・ディ・バニョレッジョ(Civita di Bagnoregio)。
なんとこの街はエルトリア人によって2500年以上前につくられたのだそうです。
その風貌から完全に天空の城ラピュタを思い浮かべないわけにはいきません。
風や雨によって浸食した土地は「陸の孤島」となり、細く長い橋を渡ってしか町にたどり着くことができません。この町は別名「死に行く町」「滅び行く町」と云われ、町の入り口の道路標識にもイタリア語で「il paese che muore(死に行く町)」としっかり書いてあります。