2008年11月アーカイブ

満員電車の中、座って寝れるシートの次に快適なポジションはドアの部分に寄りかかることですよね。
基本的にシートを確保するのはハードルが高い。
でもドアの前のベストポジションは以下のテクニックで簡単にゲット&キープできます。

これは私が高校時代から、朝の東横線一番前の車両で戦い続け、雨が降れば5分遅れる小田急線で通勤しつづけて身につけたテクニックです。
(そして今は自転車通勤で基本満員電車とは無縁。ほほほほ)

多少根性が悪い手法もあるし、「そんなのとっくに知ってるよー」みたいな事もありますが。

■ドア前ポジションをゲットしよう

1. ホームで並んでいる時は一番後ろに

基本中の基本。むしろ列に並んではいけない。
人が電車に乗りきってドアが閉まりそうな直前に、隙間をみつけスッと入る。
スッと入るには、車内のドア前の混んでる感じより足を入れられる隙間があるかどうかがポイント。
足場さえ確保できればどんなに混んでいても入り込める。


2.シートとドアの前の手すりポジションは常に狙う

人の乗降の波にも強いポジション、ここを一回キープすれば安泰。
手すりとドアの2方向寄り掛かりポイントで快適。
電車が駅に止まる度に、このポジションの人が降りないかチェックして狙っていくべき。


3.降車駅の出口に近づきながらドア前ベストポジションキープ

電車が駅に着くたびに降り、自分の駅の出口に近い車両に移動する。
そしてドアがしまる直前ににスッと入り込む。
2~3ドア分移動可能で、時間短縮になる上に、ドア前ポジションをゲットし続けるという「ハンター」的手法。

■ドア前ポジションをキープしよう

4.電車が駅に着いたら必ず一時降車する

誰かが降りる、降りないにしろ、ドアの前に立っているなら一度降車。
ホームに一旦下りたら横のほうにずれ、ホームに並んでいる人が車内に入りきったら、横からスッと最後に入り、ドア前ポジションゲット。

5.ドア前ポジションをゲットしたのに中々ドアが閉まらない場合・・

せっかくドア前ポジションをゲットしたのに電車が中々発車しない・・。
そんなこんなで空気を読まない駆け込み乗車客が押し入ってきて「チッ」と思うこともしばしば。
そんなケースをかなりの確立で回避する方法があります。

わざと体と足を、電車からはみ出して待つのです。
駆け込み乗車する人に足場の隙を与えない、他のドアに比べて混んでそう・・という印象を与えることで、
かなりの確立で人は他のドアに駆け込んでいきます。

6.それでもドア前ポジションがゲット&キープできなかったら・・

寄りかかれそうな恰幅の良い人を見つけて背中に寄りかかる(女子限定)

珍しくライフハックなエントリー。しかも根性悪い内容ですいません。

オタクの人もヒップホップの人も、その両方を受け入れる音楽好きなハイブリッドの人も、コスプレイヤーの人も、一同に会して大熱狂する「DENPA!(電刃)」というクラブイベントが恐ろしく衝撃的だという話を聞いていました。

詳しい感想の記事こちらをドゾ。私のつたない記事よりよりDENPAのすごさが伝わってくると思います。
DENPA!!! at EVER Aoyama - EVENT REPORT
アニメとファッションとクラブが融合したイベント「DENPA(電刃)」


そして11月16日、ついにDENPA初参戦。一応、念のため?私は恐る恐るメイド服をコートの下に仕込んで行きました。
14:00開場で、15:00過ぎ位に到着。
雨が降る中、コスプレイヤーとかオタクッぽい人の長蛇の列。入るのに1時間かかりそう。
私は一度心が折れて、渋谷の副都心線の駅を見学し、カフェに避難。

しかし17時頃、もう一度自分を信じてその場に戻って入って行った。
せっかくメイド服着てんのに、DENPAに参加しなかったとうのは、サムイ思い出になるかもしれない事を恐れたのです。

入口にはこんな張り紙。覚悟を決めるしかない。



そして中に入った瞬間、期待通り圧倒されました。
私のメイド服なんて、まったくの普通!!目立ってない!
そしてメイド服着てこなくてもどっちでもよかったっぽい。いろんな系統の若者が混ざり過ぎてる。
Dscn1815
こんなしょぼい写真じゃわからないと思うのですが・・、アニソンのクラブリミックス(??)で大熱狂!!みんな歌ってる。
「ばーかっばーかっ!」って。

ごめん、なんの歌か私には全然わかんないだけど。

アニソンのDJが終わったら普通にかっこいいテクノがかかって、みんな黙々と踊りだすんですね。
(それでもアニソンの方が盛り上がりは尋常じゃないのだけど)

その場には、
当たり前のようにコスプレイヤーいて、
当たり前のようにオタ芸の人がいて、
当たり前のようにギャルがいて、HIP-HOPの人がいて、「DENPAやべぇーな!」とか言ってるんですね。

音が好みでかっこいいとか、空間がおしゃれとか、そういうのじゃない!

人が集まって音が流れているところに大切なのは熱狂と一体感だと。


DENPAに来て本当にそう思いました。
ちょっと違うのかもしれないけど、「NO MUSIC NO LIFE」とか、「LOVE & PEACE」というような、ハズカシイ(私的に)言葉が似つかわしいとすら思いました。

このイベント、外人が見たら「日本クレイジー」とか、「日本人は未来に生きているんだよ」とか、イロイロ言われつつも面白がるんだろうなあ。
   

一応、動画撮ってみました。バンパイヤみたいな女の子の歌で、2人オタ芸の人がシンクロしてるのですが・・・見づらいですね。カオスで熱狂してる様だけは伝わるかな。
たぶん見えないけど、この後ろでヒップホップの人がものすごいはしゃいでたんです。
A系とB系の融合を目の当たりにしました。


道すがら、すごい目立つ貼り紙の店があったので近づいてみました。

Img_0446

ピンチなペルシャ絨毯屋のお店でした。

ポニョのぬいぐるみをものすごく攻撃を仕掛けるモモちゃん。
やはり鳥にとって魚は攻撃対象なのかしら。
すごい声だ。

Adult Museum 「熱海秘宝館」。

-秘宝とは、一般に公開しない大切な宝≒あまり公開しない物(Hなもの)
      熱海秘宝館はそんな「秘宝」を見て楽しむ大人の為の娯楽施設です-

と説明があるとおり、昭和の香りが漂う超B級、珍スポットへ行ってまいりました。
これ、熱海では有名なのでしょうね。

秘宝館の看板。
秘宝館はロープウェイを上って山の麓にそびえたっています。
Hiho1

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