満員電車の中、座って寝れるシートの次に快適なポジションはドアの部分に寄りかかることですよね。
基本的にシートを確保するのはハードルが高い。
でもドアの前のベストポジションは以下のテクニックで簡単にゲット&キープできます。
これは私が高校時代から、朝の東横線一番前の車両で戦い続け、雨が降れば5分遅れる小田急線で通勤しつづけて身につけたテクニックです。
(そして今は自転車通勤で基本満員電車とは無縁。ほほほほ)
多少根性が悪い手法もあるし、「そんなのとっくに知ってるよー」みたいな事もありますが。
■ドア前ポジションをゲットしよう
1. ホームで並んでいる時は一番後ろに
基本中の基本。むしろ列に並んではいけない。
人が電車に乗りきってドアが閉まりそうな直前に、隙間をみつけスッと入る。
スッと入るには、車内のドア前の混んでる感じより足を入れられる隙間があるかどうかがポイント。
足場さえ確保できればどんなに混んでいても入り込める。
2.シートとドアの前の手すりポジションは常に狙う
人の乗降の波にも強いポジション、ここを一回キープすれば安泰。
手すりとドアの2方向寄り掛かりポイントで快適。
電車が駅に止まる度に、このポジションの人が降りないかチェックして狙っていくべき。
3.降車駅の出口に近づきながらドア前ベストポジションキープ
電車が駅に着くたびに降り、自分の駅の出口に近い車両に移動する。
そしてドアがしまる直前ににスッと入り込む。
2~3ドア分移動可能で、時間短縮になる上に、ドア前ポジションをゲットし続けるという「ハンター」的手法。
■ドア前ポジションをキープしよう
4.電車が駅に着いたら必ず一時降車する
誰かが降りる、降りないにしろ、ドアの前に立っているなら一度降車。
ホームに一旦下りたら横のほうにずれ、ホームに並んでいる人が車内に入りきったら、横からスッと最後に入り、ドア前ポジションゲット。
5.ドア前ポジションをゲットしたのに中々ドアが閉まらない場合・・
せっかくドア前ポジションをゲットしたのに電車が中々発車しない・・。
そんなこんなで空気を読まない駆け込み乗車客が押し入ってきて「チッ」と思うこともしばしば。
そんなケースをかなりの確立で回避する方法があります。
わざと体と足を、電車からはみ出して待つのです。
駆け込み乗車する人に足場の隙を与えない、他のドアに比べて混んでそう・・という印象を与えることで、
かなりの確立で人は他のドアに駆け込んでいきます。
6.それでもドア前ポジションがゲット&キープできなかったら・・
寄りかかれそうな恰幅の良い人を見つけて背中に寄りかかる(女子限定)
珍しくライフハックなエントリー。しかも根性悪い内容ですいません。