道すがら、すごい目立つ貼り紙の店があったので近づいてみました。
ピンチなペルシャ絨毯屋のお店でした。
極苦。
意味:極端に苦しい様です。
わざわざ熟語の意味を説明することによって、よりその言葉の重みが増すという、斬新な国語表現方法。
「極苦」の理由は以下の通り。
恥もへったくれもない、非常に、誠にストレートに「極苦」の理由ですね・・・
見てるだけで私も苦しいっ・・・・・・
店の中に恐る恐る入ってみると、変な物が売ってた。
社長が仕入れた、15年以上売れていない商品だそうです。
このデザインなら15,000円どころか1,500円でもいらないよ。怖いっつーの。
元々は480,000円で売られていたのでしょうか・・?
そりゃ売れないよー。
これらも15年以上売れていない絨毯の数々・・・・。
3800円のペルシャ絨毯の本を800円にまで値下げ。
なりふりかまわず、すぎる。
100円単位ででも現金を集めたいんでしょうか。
店内では、結構なサイズの絨毯を2400円で売ってたらしい。
(一緒に店に行った人がそう聞いたらしい)
本当にペルシャが絨毯2400円だったらちょっと欲しいし、店の救済にもなるかも!って思って次の日また行ってみたんだけど、店は閉まってました。
閉まってる店を外から見ている間に、自分達の真後ろで大きな音がしたと思ったら、タクシーとバイクの事故で、警察に電話したりなどしました。
大事には至らなかったようだけど、この店、いろんな意味でやばい。
ちなみに店の場所は五反田です。(地図はこちら)
年越して、この店が潰れている様を見るのが怖い・・。
誰か絨毯が欲しい人、店を救済したい人、面白がりに行きたい人は行ってみるといいかも・・?
日曜日開いてないっぽいです。