2014年4月アーカイブ

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湯島にある「ぶどうぱんの店 舞い鶴」のぶどうパン。
パンをカットするとこぼれるぶどうちゃん。
何でこんなにぐるぐる巻にとぐろが巻かれているのか。
インパクトあるビジュアルも大好きですが、味ももちろん激うま。

これは800円の天然酵母のぶどうぱん。
1450円で巨峰入りのぶどうぱんも売られています。

ぶどうぱん好きなら絶対納得いくはずの至高のぶどうぱんだと思います。

ぶどうぱんの店 舞い鶴 (マイヅル)
03-3836-5406
東京都文京区湯島3-33-9 河原ビル 1F
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13079567/

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いよいよ東京の清澄白河に上陸することで話題になっているサンフランシスコ発のコーヒー「Blue Bottle」。

Blue Bottleは、2002年にJames Freeman氏が始めたコーヒー焙煎所です。
Freeman氏は創業以来、「フレッシュネス」「ホスピタリティ」「サステナビリティ」を社是としています。また透明性にも重視しています。どの地域で生産され、どのようにウォッシュされた豆なのか。誰が、どのように焙煎したのか。どんな淹れ方をしたのか。
例えば、焙煎後48時間以内に豆を利用する事や、浅煎りのシングルオリジンで、明るい柑橘の香りが立つコーヒーを提供するなど、独自のポリシーを保っています。


Blue Bottle Coffee 日本上陸、変化するサンフランシスコのスタートアップ文化 | [ t] TAROSITE.NET

Golden Gate Bridge

いつか行くだろうと信じてやまなかったサンフランシスコに訪れる機会がとうとう来ました。
関わったプロジェクト「FabCafe Brand Book」が、歴史ある広告賞「NYADC」の栄誉あるシルバー賞以上受賞したということで、マイアミで開催されるセレモニーに行ってCUBE(トロフィーのようなもの)をプロジェクトメンバーでもらいに行くという簡単で楽しいお仕事がありました。
マイアミは直行便が無く、アメリカのどっかの都市を経由しないといけない。
だったらサンフランシスコを経由して、サンフランシスコにいる人達に遊んでもらおう!とということで、3泊することにしました。
(ちなみにサンフランシスコ滞在は完全プライベート)

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ああ、食べたい。でも川崎遠い。思い出すだけで口の中から涎が出てくる。
3年半住んでたグルメ方面はイマイチな川崎で、唯一再訪したい店がこの松の樹。(あ、もういっこあげるなら焼き肉屋のつるや)。

山椒の麻(マー)、ラー油の辣(ラー)の刺激がこんなにすごい担々麺は今まで食べたことが無かった。
細めの麺に肉味噌、その上の山椒の粉。これが痺れて痺れて、あっという間に舌が味覚破壊される。黒酢をかけると、酸っぱくなると思いきや少し甘みが感じられる。なんで?
この麻辣の刺激に毒されながら、麺をとにかくかっこんでいく。休むと辛さと痺れが強烈に襲ってくるので、無言で麺をすする。
味覚破壊されてるので、水を飲んでも水の味がしない。水なのに甘いような酸っぱいような、そもそも口の中が辛くてすごく痺れてて、なんだかよく分からい。
とにかくこの担々麺でしか味わえない味覚破壊体験がずっと脳に強烈に記憶され、思い出すとまた食べたくなる。

そしてまたこいつにありつけると、強烈な刺激が脳と舌を奪い「ああ、これこれ、これだよ!」と一気に汁なし担々麺を平らげ満足し、脳に記憶される。
本場四川の成都の汁なし担々麺に近い味だそうで、この味が無理な人は一切受け付けず、ハマる人は病みつきになるという、賛否両論の香辛料の刺激を楽しむ体に良い麺だそう。

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今日神楽坂の芝蘭の成都担々麺をランチに食べて、麺はつるっと細麺で、肉味噌とソースによく絡まって、上品でとても美味しかった。でも、川崎の松の樹の担々麺の味を思い出して比較してしまう。ああ、あの刺激が欲しい。

そんな担々麺を都内で食べれるところ、どなたか知りませんか。

余談:
前職の赤坂という地は、日本随一の絶品担々麺と酸辣麺スポットで、5年かけて研究していた。

夏になったらメゾン・ド・ユーロンの冷やし酸辣麺は絶対に食べなくちゃ。

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