ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、3教あわせておよそ35億人の「聖地」エルサレム。
ヨルダンのアンマンから陸路でやってきました。
世界遺産の城壁で囲まれた旧市街は聖なる祈りの場であると同時に、各教の人々が居住するエリア。
旧市街は、ユダヤ教区、キリスト教区、イスラム教区、アルメニア人地区の、4つのエリアにわかれていて、簡単に行き来できるのだけど、違う教区のエリアに入った瞬間、とたんに雰囲気が変わるのが面白い。
2013年4月アーカイブ
世界の大都市を巡ってると、どの都市にも「Japanese restaurant」がある。
海外ではものすごい日本食流行ってて、SUSHI とか、TENPURA とか、TERIYAKI とか、必ずある。
イギリス人とか、Japanese Food は とっても Healthy だと信じてる。
1年半前にロシアのサンクトペテルブルクに行ったときも、寿司は大ブームで、焼いたサーモン寿司とか、カッテージチーズ巻とか、独特の食べ物に進化しているようだった。
西欧からアラブの国に来たということで、身構えて降り立ったヨルダンの首都アンマン。
アラブ人は怖い何となく怖いイメージがあったわけですが、ヨルダンに限っては前言撤回。
確かに観光地のアラブ人はぼったくってくるし、何かと交渉が必要だし、日本人男女二人組とあらばものすごい勢いで凝視してくるし、スカーフをすっぽり被って肌を隠している女性は何考えてるのか不思議だし、面倒くさいことは多少ありますが、基本的にヨルダン人は根が良くて優しい人が多かったです。
ちょっと奮発して、ヨルダンの5つ星の死海リゾートホテルの中でも一番豪華な「Kempinski Hotel Ishtar Dead Sea」に1泊してきました。(せっかくの旦那氏のお誕生日だったしね)
アンマンから死海までは途中まで乗合バスで行きました。(こちらの記事を参考にさせていただきました)
世界一周旅行も残りあと10日ほど、今タイのバンコクにいます。
数日前に50年に1度の大寒波とやらで極寒のロンドンからタイに飛び、パタヤで2泊、「暑いし安いし美味いしどこでもマッサージできて、ここはなんて天国なんだろう」と思い、そして一昨日バンコクに着き、久々の友人に再会、ニューハーフのゴーゴーバーに連れて行ってもらい、AKBレベルの美女(?)がいっぱい、「カワイイは作れるのか...」とほろ酔い気味で頭が混乱しながら夜中にホテルに帰り、少しPCを開いてネットを見て、シャワーを浴びて電気を消して寝ました。
翌朝起きると、あれ?
机にあったはずのパソコンが無い?。
何故か無い、無い。おかしい。昨日絶対ここに置いてた。
ヨルダンのぺトラ遺跡にきました。
アンマンからJETTバスで3時間半、10時から17時までの滞在の日帰り観光です。
ぺトラ遺跡といえば「インディー・ジョーンズ」。聖杯を探して最後にたどり着いたのがここペトラ遺跡だったという設定だそうです(残念ながら見ていません)
また、1985年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、新・世界七不思議に選出されているそうです。
ローマからヨルダンの首都、アンマンまでの3時間半のフライトは初めてのロイヤル・ヨルダン航空。
ロイヤルがつく位だから、ビジネスクラスのお客様にはさぞかしロイヤルな扱いがあるのかとおもいきや、そうでもありませんでした!
フミチーノ空港のビジネスラウンジの入口。
Oneworldの世界一周周遊券ビジネスクラスの旅。
今回はマドリッドからローマへ約2時間半の短距離フライトです。
フライトの前の版はバルセロナからの夜行バスで早朝にマドリッドの空港に到着。
ビジネスラウンジで仮眠したいもの。
さすがイベリア航空のハブ空港であるマドリッドには大きなラウンジがあります。
イタリアの北西、ジェノバの少し南、絶壁に建つカラフルな町並みが可愛いチンクエ・テッレに行って来ました。
海沿いの絶壁にある、モンテロッソ・アル・マーレ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオマッジョーレの5つの村は、世界遺産にも登録されています。
5つの村は簡単に電車で行き来できるので、5つの村をそれぞれ巡ってきてみました。
世界一周旅行中は毎日楽しく遊び歩いててとても楽しいです。
幸いにして体も心も健康、トラブルも無く、思った以上に思い通りに旅が出来ています。
いや、それなりに何かしらは起こってます。旅行1日目のシドニーから日本から引きずった風邪で死んだり、ローマでキャッシュカードとクレジットカードと200ユーロがどっかにいったり、パリでiPhone落としてスクリーンがバキバキに割れたり(iPhone歴5年で初めて破損したよ...)、スリに狙われるも撃退したり、つまらないツアーにがっかりしたり、無知なばかりにああすれば良かった、こうすれば良かったと後になって気づいたり...、毎日よく知らない土地を旅してる分それなりにいろいろあるのですが、それでも大きな損は無いし、旅の楽しさを覆すほどつらい目には合っていません。
憧れのシチリア島にやってきました。
1番か2番くらいに好きな映画、ゴッド・ファーザーの舞台のシチリア島、ずっといつか行ってみたいと思っていました。
あのイタリアの素朴で美しい坂の街に照りつける地中海の太陽の日差しを浴びてみたい、あの独特な島の雰囲気をこの目で見てみたいと憧れていました。
シチリアは思いの外広くてどこに行こうか迷いましたが、今回は世界的にも有名なリゾート地であるタオルミーナに行くことにしました。タオルミーナ近郊はゴッド・ファーザーのロケ地が点在しているし、イタリア本土に行く列車の駅が近いこともありました。
タオルミーナの街は海岸からせり上がる山の中腹にあり、見下ろせば崖にへばりつくようにして立つカラフルな建物、そして美しく青い地中海、さらに奥には活火山である雄大なエトナ山の眺め。
シチリアでも最高の眺めを楽しむことができます。