2013年3月アーカイブ

観光地として有名すぎる古都ローマ。 市内を目をつぶって歩いていても、世界遺産やら荘厳な教会やら美しい広場やら一級品の芸術作品やらに辿り着きます。 南米の都市と比較するのもアレですが、例えば南米有数の都会のリマきっての観光地のアルマス広場がローマ全体に広がっている感じ。街全部が観光地って感じ。 そんな古都ローマをHDRにしてみると、そのままファンタジーの世界のようになります。

バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂

Vatican01 世界一小さい国であるバチカン市国内にあるカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂。 この旅行中、イースタ島から南米からスペインと、ずっとカトリック圏内を旅して来てそれなりに教会を見学してきたのですが、サン・ピエトロ大聖堂は格が違い過ぎます。

観光地として有名すぎる古都ローマ。
ローマと言えばローマの休日。
ローマの休日は好きな映画のひとつで、オードリー・ヘプバーンの可憐さと楽しくて悲しく美しいストーリー、何年経っても何度見ても「素敵だなあ」ときゅんきゅんする映画です。
我々はローマにつくやいなや、iTunesで「ローマの休日」をレンタル鑑賞して、ローマの雰囲気の確認と、観光気分を盛り上げました。ネットって便利ですね。
そんなわけで、憧れだったローマの休日ごっこをしました。
ローマの休日のロケ地を巡っていれば大体のローマの観光地は見れてしまうというお得さもございます。

マルグッタ51番地

(自己満足のため、写真は白黒で)
ジョーのアパートの住所、マルグッタ51番地。
ジョーの家で一晩を明かしたアン王女のローマの休日はここから始まります。

DSC 0994アン王女が、ジョーのアパートからトンネルをぬけてローマの町へ行く場所

DSC 0980アン王女が出て行くアパートの門。

DSC 0998マルグッタ通りは昔からアーティストが多く住む通りらしい

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トルノスジャパン様の手配で、スタイリッシュでお洒落な4つ星ホテル、WORLDHOTEL RIPA ROMAに1泊しました。
宿泊したのはジュニアスイートルーム。
想像以上に広くて素敵で快適な部屋に泊まれてものすごく満足です!

Orvieto09

イタリア中部のオルヴィエート近郊にある「滅び行く町」、チビタ・ディ・バニョレッジョ(Civita di Bagnoregio)。
なんとこの街はエルトリア人によって2500年以上前につくられたのだそうです。
その風貌から完全に天空の城ラピュタを思い浮かべないわけにはいきません。

風や雨によって浸食した土地は「陸の孤島」となり、細く長い橋を渡ってしか町にたどり着くことができません。この町は別名「死に行く町」「滅び行く町」と云われ、町の入り口の道路標識にもイタリア語で「il paese che muore(死に行く町)」としっかり書いてあります。

バルセロナが、ヨーロッパではダントツにまた来たい街ナンバーワンです。
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まだヨーロッパに上陸して日が浅いけど、それでも10年前にロンドンに留学して数カ所ヨーロッパを巡った経験も踏まえ、やっぱりバルセロナが一番!
サグラダ・ファミリアやガウディ建築の素晴らしさはこちらとこちらの記事にしっかり書いたので、それ以外のバルセロナの話です。

ガウディの代表作、サグラダ・ファミリアにとても感銘を受けたのち、バルセロナ滞在中、市内に点在するガウディの作品を積極的に見て回りました。それぞれ入場料がそれなりにかかるのですが、それぞれいろんなテーマや特長があり、すべて興味深く観光して廻りました。

グエル邸

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まずはガウディの初期、グエル邸。バルセロナ中心部の繁華街、リセウ駅からすぐです。
クラシックで、いかにもお金持ちの邸宅な作りながら、ところどころよく考えられた設計。
ガウディの最大のパトロン、スペインの大富豪で実業家のグエル氏の邸宅です。
12ユーロの入場料に、日本語含むオーディオガイドがついているので、ガイドに沿って邸宅を歩きまわります。

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バルセロナといえばこのサグラダ・ファミリアがまず頭に浮かびます。
スペインに行くからには絶対に見ておくべきもののひとつ。
サグラダ・ファミリアがあまりに素晴らしかったので、バルセロナではガウディ建築を見て回ることにしました。

Madrid00
マドリッドのターミナルのアトーチャ駅。植物園のような内観は世界の美しい駅舎として有名。

真夏のリブラジルから一変、冬のヨーロッパへ。
日本からオーストラリアに下り太平洋の島を渡り南米を巡り、ついにやってきました、北半球の歴史ある先進国に。

真夏のリオからやってきた感想は、
  • 超寒い!冬のヨーロッパなめてた!(スペインならまだ南だから大丈夫だと思ってた)
  • 街が南米の諸都市よりずっと荘厳!ほとんどの南米の都市の街並みはスペインの街の劣化版コピーなのね...納得!
  • ご飯美味しすぎる!特に生ハムの芳香さといったらすごい
  • ビールの味わいが違う!生ビールって確かにこれだけ美味しかった!(南米で飲むビールは大体が薄いボトルビール)
  • コーヒーの味わいが違う!香りがよくて濃くて美味しい!(南米で飲むコーヒーは大体が薄くて甘いネスカフェ)
  • 誰でも片言の英語が通じる!(南米は「ワン・ツー」も知らないタクシー運転手いっぱいいる)

Rio mad06

Oneworldの世界一周周遊券ビジネスクラスの旅。
ブラジルのリオデジャネイロからスペインのマドリッドまで、イベリア航空での大陸横断の長距離路線です。
やはりビジネスクラスの恩恵を感じられるのは長距離路線。
イベリア空港は前評判がよくありませんでしたが、全然そんなことなくとても快適でした。

ブラジル・リオデジャネイロで過ごした日記のような話です。

地理的にもブラジルは日本の真反対にあるように、ブラジルは全てが日本と真反対です。
気候もまったくの真逆で、東京が雪が降るほど寒い2月なら、リオは35度を超える猛暑の2月。
時差もサマータイム期間はちょうど12時間差で、日本が朝の9時ならリオは夜の9時。
国に住む人々も全然違くて、日本が真面目で画一的な単一民族なら、ブラジルは陽気で混血だらけの多種民族。

真夏の陽気なリオで刺激を受けつつのんびりリラックスしながら過ごしました。

カーニバルが最高に楽しかったのは前記事の通り。

もちろん、リオにはカーニバル以外にも楽しめる要素が盛りだくさん!
特に夏のビーチビーチビーチ!

コパカバーナビーチ&イパネマビーチ

Rio17

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世界で一番派手なもの、リオのカーニバルに行ってきました。
2月中旬に開催される、かの有名なリオのカーニバルには何が何でも行きたかったので、今回の世界一周旅行では「とにかく2月16日にはリオにいる!」ことを大前提に旅程を組みました。

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