2013年5月アーカイブ

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線路上に賑やかな路上マーケットがあって、しかもその上を電車が通って、しかも電車が通るときだけ路上マーケットが一瞬で線路から消えて、そして電車が通り過ぎたら元通りになる電車スポットがあるだって? 
そんなの電車好きとしては行かないわけにはいかないよね。

タイのバンコクから電車を乗り継ぐこと約2時間半のところにあるメークロン駅。
バンコクからローカル線や渡し船を乗り継ぎながら約2時間半〜3時間で着くので、日帰りで行って来ました。

旅の起点はバンコクの国鉄ウォンウィアンヤイ駅。BTSウォンウィアンヤイ駅からは歩いて10分ほどです。(地図

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新しくて綺麗なBTSの駅とは打って変わって、超ローカルな雰囲気。

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終点のマハーチャイ駅までの切符。運賃は10バーツ(約30円〜35円)、やっす!
国鉄ウォンウィアンヤイ駅の出発時刻は、05:30 06:25 07:00 07:40 08:35 09:40 10:40です。
複数のメークロン情報から、8:35発の電車が乗り継ぎが良い事がわかったのでその電車に乗ります。

EIFFEL TOWER

パリのシンボルエッフェル塔。
青空に向かってぎゅいんとそびえ立つ、築124年のタワー。
このエッフェル塔のエレベーターに乗るチケットを買うのに寒空の中1時間くらい並んだなあ。

パリに関するちゃんとしたブログ記事は以下より

PATAYA walking street

PATAYA

もう何なんですかね。この真っ赤でピンクでギラギラでいろんな人が入り乱れてる空間は。
HDRにしてみると何だか急に人間臭さが無くなって、ゴチャゴチャ感が強調されて、ギラギラしてるところだけが浮き出てきて、なんとも不思議な感じになりました。

パタヤについて書いた記事は以下より

極寒のロンドンから一気に常夏のタイへ!
嗚呼、寒い土地から暖かい土地に来ただけで、なんて幸せな気分になれるのでしょう。
ヒートテック二枚重ねでニット帽被ってた日々から一転、ノースリーブ、短パンで外を歩けるこの嬉しさよ。
パタヤには2泊だけしました。

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着したその足で、そのままバスで1時間半のリゾート地、パタヤに直接向かいます。
空港からベルトラベルサービスというバスを利用しました。
空港から宿泊するパタヤのホテルまで一気に連れて行ってくれるので楽ちん。1人230バーツ(700〜800円くらい)で8:00〜18:00まで2時間おきに出発しています。ウェブからの予約もできますし、空港のサービスカウンターで直接予約もできます。

しかしタイってなんて天国なのか。
暖かい土地に、ゆるく適当なタイ人、味が濃くて刺激があって美味いタイ料理に、安いビール、いたるところにある1時間600円とかでやってくれるマッサージ屋。極寒のロンドンからやってくると、なおさらこの幸せを感じるのです。

パタヤでは、その辺でパスポート見せるだけで、1日1000円くらいでスクーターが借りられます。
思いの外広いパタヤではスクーターでの移動が本当に便利でした。
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原付運転苦手なので、ポーズだけ。道路は怖くて走れませんでした。

多分この旅で一番のロングフライト、11時間15分のロンドンからバンコクへの空の旅!
ロングフライトをBritish Airwaysのコンパートメント型フルフラットの席で移動できるのはとても嬉しい!
22時過ぎに出発して、タイのバンコクには翌日の15:30頃到着です。

ちなみに調べてみた。British Airwaysでロンドン→バンコクの片道ビジネスクラス料金は正規で4591ポンド(約71万円)。
BAって他に比べてお高いらしいけど、Onewolrdの世界周遊航空券の料金(4大陸16都市)ビジネスクラスの料金で78万円で、サーチャージや空港税が入って全体で95万円くらいになるんだけど、もう、これだけで充分に元とってる。
たぶん、私の全16フライトの中でも一番お高いフライトと思われるロンドンバンコク間なのでした。

いつもどおりラウンジの写真から。
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入り口。

Uyuni

Uyuni

今回の世界一周旅行の中でも絶景ダントツ1位はウユニ塩湖。
360度、雲の上の天国のような絶景が延々と広がるのです。
HDRにしなくても充分に美しいのですが、車が被写体に入ると途端に美しい絵のようになりますね。

ウユニ塩湖について詳しく書いた記事は以下より

写真すごいきれいだよ!

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ロンドンに留学してた頃の10年前の中国人留学生は服装も髪型とか仕草や雰囲気で、一目で中国人とわかったものです。
でも今の中国の学生はすっかり洗練され、見た目じゃあ全然日本人と区別がつかないことに、10年ぶりのロンドンに来て驚きました。
ぱっと見は日本人に見える可愛い女の子達は実はほとんど中国人で、服も髪型も仕草も、常にスマートフォンをいじる姿も日本の若い人たちとなんら変わりありません。

10年前の中国人留学生のイメージは、見た目がいかにも中国人っぽくて、常に中国人同士でつるんでてうるさい、どこでも鼻をほじる、どこでもゴミを捨てる...みたいなイメージがもう、微塵もない。
皆身なりもよく、なんだか控えめで感じも良いじゃないですか。
まあ、ロンドンに留学してる若い学生の時点で、中国の裕福な家庭の大事なひとり娘や息子なわけで、日本的な言い方をすればゆとり世代(中国では「新人類」と呼ばれているらしい)、10億人いる中国人の中でも特別な層なわけですが。

そういえば観光地を旅行している最中、店の前で客引きしている人からニーハオとよく声をかけられました。(特にアラブの国)
声かけられる挨拶は「こんにちは」5割、「ニーハオ」4割、「アンニョンハセヨ」1割かな。
見た目じゃどこの国の人か区別つきにくいのはわかります。
私たちの素朴な身なりはどこの国の人かわかりづらいのはわかります。
日本人に中国語で話しかけても、中国人に日本語で話しかけても、きっとどちらの国の人も微妙な思いをするので、そこは無難に「ハロー、ウェアアーユーフロム?」と声をかければ良いのにと思っていました。

Petra Al Khazneh

新・世界七不思議のペトラ遺跡どーん!
インディー・ジョーンズの舞台!
ひたすら広大で巨大な砂岩がそびえ立つベージュ色の乾いた世界に突如現る巨大遺跡。

Petra Ed Deir

この遺跡の入り口へは、頑張って高いところをよじ登って入ってる人がいましたが、ハリボテっぽくなってて、奥行きが無さそうでした。何のために作られたんでしょうね。
超広いペトラ遺跡の中を個人で観光するのは、本当に冒険家なったみたいでとても良かったです!

ペトラ遺跡の詳しいブログは以下より

Paris 2

3月末のロンドンが寒すぎたので、パリに4泊ほど逃げてきてみました。
ロンドンからパリへは行きは深夜バスで行った(直前にとるユーロスターのチケット高いし、深夜バスだと1泊分浮くし)のですが、酔っぱらいはうるさいし席は狭いし、深夜の国境越えは時間かかるし、結構疲れました。

パリと言えば、美しい城、世界屈指の美術館、古き良き貴族の家、優雅でお洒落な通り、おいしいお菓子においしい料理、花が美しく咲き誇り、おしゃれなパリジェンヌが闊歩し、高級ブランド店が軒を連ねる夢の都パリのイメージは間違ってない、でも、
それ以外は汚い。パリ汚い。

地下鉄は臭いし、黒人が集まるエリアはガラ悪いし、エルメスとか着てるセレブなんて普通はお目にかからない。

リオの幻想図書館 Real Gabinete Portugues de Leitura

ブラジルはリオデジャネイロの中心部にある幻想図書館(Real Gabinete Portugues da Leitura)。
まるでファイナルファンタジーの古代図書館みたい!
こういうクラシカルな雰囲気で細かい建物の中は広角レンズ+HDRがぴったり。まるでゲームのCGみたいになりました。
ところでなんで日本語だと幻想図書館なんだろう。
この図書館では、本を借りるどころか本に触れることすら禁止されているのですよ。

そして世界屈指のビーチ、コパカバーナビーチ。
コパカバーナ

弧を描いた華やかなビーチ。ビーチを道路で挟んだ側には高級リゾートホテルが並びます。
またコパカバーナビーチ、行きたいなあ。ランニングするにも最高でした。

リオデジャネイロや幻想図書館に書いて詳しく書いた記事は以下

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10年ぶりに訪れるロンドン。
実はロンドンに1年ほど留学していたことがあるのです(一応)。

ロンドンは寒いからできるだけ春になってから行こうと、ルートづくりを工夫したのになんと「50年に一度の極寒の冬」だそうで、毎日マイナス気温で風は強いし顔は痛いし、観光するのが億劫な日々に相成りました。

なのでロンドンではわりとインドアに過ごしてたかな。
現地の懐かしい友だちにたくさん会ってもらったり、シアターに行ったり、パブに行ったり、クラブに行ったり、初めてのAirbnbで安価で素敵なカップルの家に泊まらせてもらったり、トルノスジャパン様に手配頂いた素敵ホテルに宿泊させていただいたり、ジョギングしたりしました。

cinque terre

何かのブログでこの写真の景色を見た時、私も絶対ここに行ってHDRで撮ろうと決意したのでした。
海沿いの断崖絶壁にならぶカラフルな家々。とてもかわいい景色です。
残念ながら天候が優れずどんより曇り空の写真になってしまいました。

チンクエテッレについての詳しいブログは以下より

ドバイからロンドンのヒースロー空港まで、British Airways 108 ビジネスクラス(CLUB WORLD) で、約8時間のロングフライト。
ロングフライトこそ、ビジネスクラスの飛行機の旅の醍醐味です。
しかもBritish Airwaysのビジネスはフルフラットのコンパートメント型の席!楽しみ楽しみ。

ラグジュアリーで有名なドバイ国際空港のBAビジネスラウンジ。普通にラグジュアリー。
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Madrid Atocha Station


世界の最も美しい駅舎15選 - NAVER まとめ(自分がまとめたのですが)にも選ばれているスペインの首都、マドリッドのアトーチャ駅。
広々とした吹き抜けに何と駅内に植物園があるのです。
スペインの新幹線といえる高速列車のAVEが発着する駅で、スペイン屈指のターミナル駅。
このAVEに乗ってバルセロナに行きました。

マドリッドについてちゃんと書いたブログは以下より

Machu pichu

世界一周旅行中、頑張ってHDR用写真を撮って合成して現像しているので、HDRブログっぽい感じで写真を紹介するエントリーをあげていくことにしました。
まずはHDRが似合うマチュピチュ遺跡から。
この雲がかっている感じが幻想的で立体的でラピュタっぽくて、はるばる遠くから冒険してついに現れた「失われた天空都市」っぽさが醸成されていて好きなのです。

Machu pichu

段々畑の立体感、廃墟のようで今も人が住んで農業とかやってそうな不思議な雰囲気。

Machu pichu village

マチュピチュ村のお土産物屋さん。
南米はカラフルなものがたくさん売られていて、彩度が強い画が好きな私にとって、絶好の被写体となります。

マチュピチュについてちゃんと書いたブログは以下より

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人口の砂浜に海岸、人口の変な形の島、超高級ホテル、世界最大規模のショッピングセンターが点在し、世界一高いビルがそびえ立ち、未来的なメトロが街を走る。
アラブのど真ん中の人口の7割〜8割が外国人、だけど民族衣装をまとった裕福なアラブ人がお金を使いまくってるイスラム国家。そんなアラブの超バブル都市ドバイを見てみたくて、数日滞在しました。

この街は貧乏旅行が一番似合わない、ただの旅行者には息苦しい街だけど、全てが「人・工・的!」過ぎる、未来の都市に一番近いのはドバイなんだろうなーと想いました。

ドバイでは、世界最長の全自動無人運転システム「ドバイメトロ」に乗ったり、世界で一番でかいショッピングモールに行ったり、世界一美しいスタバでコーヒー飲んだり、あのパームツリー型の人工島にあるアトランティスのプールへモノレールに乗って行ったり、世界一高いビル、ブルジュハリファの展望台に登ったり、トルノスジャパン様に手配いただいたスタイリッシュで居心地の良いプールバーがある「Media One Hotel」に宿泊したりしました。

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エルサレムからアラブバスで1時間ほど、ヨルダン川西岸地区とイスラエル国境の「分離壁」を超えてパレスチナ自治区のベツレヘムまで行って来ました。

DSC 0120 イスラエルが「安全」のために建設した、イスラエル領とパレスチナ自治区を隔てる、別名「アパルトヘイト壁」はとても高く長く、延々と続きます。 この国境、観光客などの外国人はパスポートの提示で簡単に行き来できますが、パレスチナ人、ユダヤ人は基本的にに行き来することはありません。

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