極寒のロンドンから一気に常夏のタイへ!
嗚呼、寒い土地から暖かい土地に来ただけで、なんて幸せな気分になれるのでしょう。
ヒートテック二枚重ねでニット帽被ってた日々から一転、ノースリーブ、短パンで外を歩けるこの嬉しさよ。
パタヤには2泊だけしました。
バンコクのスワンナプーム国際空港に到着したその足で、そのままバスで1時間半のリゾート地、パタヤに直接向かいます。
空港からベルトラベルサービスというバスを利用しました。
空港から宿泊するパタヤのホテルまで一気に連れて行ってくれるので楽ちん。1人230バーツ(700〜800円くらい)で8:00〜18:00まで2時間おきに出発しています。ウェブからの予約もできますし、空港のサービスカウンターで直接予約もできます。
しかしタイってなんて天国なのか。
暖かい土地に、ゆるく適当なタイ人、味が濃くて刺激があって美味いタイ料理に、安いビール、いたるところにある1時間600円とかでやってくれるマッサージ屋。極寒のロンドンからやってくると、なおさらこの幸せを感じるのです。
パタヤでは、その辺でパスポート見せるだけで、1日1000円くらいでスクーターが借りられます。
思いの外広いパタヤではスクーターでの移動が本当に便利でした。
原付運転苦手なので、ポーズだけ。道路は怖くて走れませんでした。
最近できた水上マーケット風のレジャー施設「FLoating Markert」で休憩したり。
友だちに教えてもらった、隠れ家的なパタヤの海沿いの夕日がきれいに見れるレストラン「リンパラピン」でディナー。
蟹のソムタムサラダ!やっぱり辛くて唐辛子を外しながらひーひー食べて疲れる。
写真テーマ:スマホ
タイ人のお金持ちはみんなスマートフォンに夢中。おしゃれレストランでも、食べるか、スマートフォンいじってるか、自分撮りしてInstgramに上げてるかのどれかしか無いのだ(笑)
とにかくスマホに夢中。多分SNSでリア充アピールしてると思う。
こちらも料理がきたけど、全員スマートフォン見てる。
こちらのテーブルにいたっては全員iPad見てる。
私も負けじとiPad miniとりだしてリア充風アピールしてみたけど、多分誰も見てなかった。
レストランの後も夜遊びします。
ガールズバーでビリヤードしてみたり(明らかに下手そうな人)、
何かの雑誌で世界のショーベスト4に選ばれたという、オカマショー「Tiffany」に行ってみたりしました。
外のオカマのお姉さんたちと写真撮影。誘われるがままに一緒に写真撮影すると「結構高!」なチップを請求される。
エレベーターに張ってあったはるな愛ちゃん。確かここでニューハーフ世界一になったんだっけ。
さらに深夜にパタヤきっての繁華街、ウォーキングストリートへ。
ゴーゴーバーの客引き。ビール65バーツ、200円以下でビール飲んで、半裸のお姉さんを眺められるという。
しかし深夜も1時過ぎなのにこの人の多さ!
老若男女、夜中までうろうろうろうろしてる。どうなってるんだこの街は。
ギリギリ日本語になってない不思議な看板。
子供には絶対見せたくない下品過ぎる店が並ぶのに、陽気で明るいので、陰気臭さとかガラの悪さとかが感じられない不思議なゲスい繁華街。
もしかして、ここが世界の観光無法地帯なんじゃなかろうか...。
デブの白人のおっさんが、買ったと思われるタイ人の女の子と楽しそうに歩いてるのが当たり前の光景。
こんな正々堂々と明るく売春しているところ、もうタイ以外残ってないんじゃないのって思わされる。
オカマも多いしゲイも多い。なんでもありだなー!
なんだかすっごく開放感あるし何だか浮かれた気分になりました。
世界で一番好きな繁華街がどこかと問われれば、パタヤと答えることにしました。
もちろん夫婦で来てるので、社会科見学以上の事は無いのですが。
翌日は朝からモーター船乗って、釣りして、ビーチの綺麗な離島2つ行って、シュノーケリングして、ビーチでのんびりしたり釣った魚をランチに食べたり、パラセイリングして帰ってくるという盛りだくさんツアーに参加。
これだけ盛りだくさんツアーで1人5000円しないという。
ビーチすっごく綺麗!透明でブルー。
人生で初、念願のパラセイリング。初めて空飛びました。下はボートに引かれ、風に委ねて空を漂う体験は本当に楽しくて心からワクワクドキドキしました。
パラセイリングとかパラグライダーとかすごい楽しい、趣味にしたい。
パタヤ、楽しかったなあ。
全般的にバンコクよりも物価安いし、夜も昼も遊べて食べ物も美味しいし、マッサージも安いし、もう天国。
また行きたい!
バンコクの空港からすぐに行けるし、気軽な海外旅行先としてまた行きたい所存です。