2011年9月アーカイブ

フィンエアーはフィンランドのヘルシンキを中心に航路を結ぶエアラインで、成田とヘルシンキ間の直行便は約9時間ちょっとしかかかりません。

ヘルシンキって実は日本から一番近いヨーロッパの都市ということで、ヘルシンキでトランジットしてその他のヨーロッパの都市に向かう日本人旅行客も数多く利用しているようです。
oneworld系列なので、JALのマイルが貯まります。
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ヘルシンキの滞在中も、朝昼晩、食事をする場所やレストランも事前にしっかり決めてもらっていました。

日本のガイドブックやツアーで紹介されるようなレストランとはまた違う、手配してくれた現地の方が「ここはブロガーさんに是非行って欲しい!」とオススメして連れて行ってもらったレストラン達です。

滞在中は自炊などもありましたが、特にヘルシンキでフィンランド料理を食べてみたい!という方には良いリストではないかと思います。

(BaltmetPromoという、EUのプロジェクトの中のひとつのブロガー取材旅行という体裁だったので、食事の手配も至れり尽せりだったのです)

Day 1 Dinner:restaurant AINO

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港にほど近い、ヘルシンキ中心地にある伝統的なフィンランド料理屋。

ヘルシンキは街がコンパクトでで歩きやすい街です。

天気は変わりやすくて雲が厚く、石畳の中トラムが走り、そしてデザイン・アートが街中に溢れ、歩く人々は金髪碧眼長身の美男・美女ばかりで雰囲気はゆったり。そんな街がフィンランドのヘルシンキ。

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観光名所などの見所は少ないですが、なんていうか、居るだけで心地いいのです。
デザインやアートがそこら中に在るヘルシンキに居るだけで心がゆったりし、なんかスマートな気分になります。

なんとなく街を歩いているだけで楽しい、カフェでコーヒーを飲んでいるだけで心がほっこりする、ウィンドウショッピングするだけで心が満たされる、そんな街です。

ヘルシンキ滞在中には、お陰さまで普通は自分では泊まれないような素敵なホテルにステイすることができました。
あまりに素敵だったのでご紹介!

HOTEL GLO

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フィンランド、ヘルシンキといえば、モダンでスタイリッシュで北欧デザインの食器や雑貨や家具の宝庫!
昨今の北欧ブームも相まって、日本でも北欧デザインファンが急増中だそうです。

私は熱心なデザインファンでは無いのですが、今回の旅で北欧の素敵なプロダクトにたくさん触れて、もうファンになってしまいそうです!

今回連れて行っていただいたヘルシンキのビンテージのお店やマーケット、ファクトリーショップなどご紹介♪

ビンテージショップめぐり

KRUUNA

Maurinkatu 8-12
00170 HELSINKI

比較的高価なフィンランドのアンティークを扱うお店です。
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写真のビンテージのムーミンは一体150〜450ユーロぐらいするそうです。

ヘルシンキ滞在中、今回の旅を現地でアレンジしてくれたHannaの自宅でホームディナーを頂く機会がありました。
フィンランドの家庭が全てこうだとは思いませんが、
広くて綺麗な家の中は優雅でスタイリッシュなインテリア、食器はこだわり抜いたイッタラの食器で統一、そしてサウナ完備という、もう憧れそのものの北欧のお家でしたよ。

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北欧リビングー!素敵!

BaltmetPromoのブロガー取材旅行の中盤では、ロシアのサンクトペテルブルグ(St.PetersBurg)に行ってきました。

たった2泊3日でしたが、超濃厚で毎日が発見と驚きの連続です。
旅行をメインで案内してくれたエドガー、ガイドのアンをはじめ、お陰で最高にサンクトペテルブルグを楽しむことができました。

2泊3日のサンクトペテルブルグへの旅行はとても密度が濃く、朝昼晩、食事をするレストランも事前にしっかり決めてもらっていました。

日本のガイドブックやツアーで紹介されるようなレストランとはまた違う、手配してくれた現地の方が「ここはブロガーさんに是非行って欲しい!」とオススメして連れて行ってもらったレストラン達です。
本当にサンクトペテルブルグの食事を存分に楽しむことができましたので、紹介していきます。

(BaltmetPromoという、EUのプロジェクトの中のひとつのブロガー取材旅行という体裁だったので、食事の手配も至れり尽せりだったのです)

Dinner 1st Day in St.Petersburg: Mansarda Restaurant

イサーク大聖堂近くにある、超おしゃれで景色が素晴らしいレストランです。
ロシア料理ではなく、インターナショナル料理。
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テラス席なども。サンクトペテルブルグの景色が一望できる高い場所にあります。

この美術館に訪れるためにサンクトペテルブルグを訪れる人もいるでしょう、世界四大美術館のうちのひとつ、ロシアが誇る「エルミタージュ美術館(The State Hermitage Museum)」。
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この美術館が他の国のと大きく異なるのが、美術館自体が豪華絢爛な宮殿であるということ。
ロマノフ王朝のエリザヴェータ女帝が建て始めた冬宮(冬に住む用の超豪華で超でっかい宮殿をわざわざ建ててるんですよ、この国のこの時代の権力者は)がそのままエルミタージュ美術館として公開されているので、美術品の他に宮殿の見学も兼ねているというのがすごい。

サンクトペテルブルグに来たならば、18世紀のロシアのロマノフ王朝の富と権力の象徴、ピョートルと、エカテリーナの2人の皇帝のゆかりの豪華絢爛な離宮を観に行くのは鉄板の観光コース。

サンクトペテルブルグ郊外に建つ、「夏用」の超豪華な離宮、ペテルゴフにある宮殿と、プーシキンにあるエカテリーナ宮殿は、エルミタージュの冬用の宮殿と合わせても、よくもまあ、こんなに豪華な宮殿をボンボンと建てたものだと関心してしまいます。

まずはプーシキンにあるエカテリーナ宮殿をご紹介します。

アレグロ(ALLEGRO)は、ヘルシンキ(Helsinki)からサンクトペテルブルグ(St.Petersburg)間を3.5時間で結ぶ高速鉄道で、1日に4本出ています。
去年の12月にデビューしたばかりで、これまで6時間近くかかっていたヘルシンキとサンクトペテルブルグの距離を一気に縮めました。
ファーストクラス/134ユーロ(1st class/134€)、セカンドクラス/84ユーロ(2nd class/84€)です。

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世界各国で寿司が大人気。
ヘルシンキでも例外ではありません。

どこに行っても洗練されていてスタイリッシュなヘルシンキでは、例え寿司レストランでもこんなにおしゃれ。
sushibar +wineというお店、寿司とワインのマリアージュらしい。

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BaltmetPromoのブロガー取材旅行の中盤では、ロシアのサンクトペテルブルグ(St.PetersBurg)に行ってきました。

ロシアのサンクトペテルブルグ…、ロシアのようでヨーロッパのようで、歴史があるようで無くて、なんか陰鬱なイメージ。
サンクトペテルブルグと聞いても、どんな都市かいまいちイメージができない人は多いのではないかと思います。
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ネヴァ川からみるエルミタージュ美術館。

サンクトペテルブルグの町を伝えるブログは、調べてみてもほとんど出てきません。
実際のところ、私がサンクトペテルブルグにいたときは、日本人の旅行者はほとんど見かけませんでした。
(中国、スペイン、インドあたりの観光客が多かった)

でも、いくつか世界の都市を旅行してきた私の個人的見解としては、サンクトペテルブルグは、パリやウィーンなみに見所が多い観光都市です!

でも日本ではあまりメジャーじゃないんですよね。
なので、まずはサンクトペテルブルグという町についてご紹介します。

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フィンランド3日目。アーティスト村として有名なフィスカルス村に行ってきました。

ヘルシンキから西へ約80-90km、車で1時間ちょっとのところに、人口600人、だけど観光客が年に10万人訪れるという、アーティストが多く住み、最先端のアートやクラフトを発信する芸術の村として有名なフィスカルス村があります。

ヘルシンキ2日目。
アパートで朝ご飯を頂きます。

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アパートはMy Suomiが借り上げている、ヘルシンキ中心部の完成な住宅街にあります。
アパートはとっても素敵で、ずっと住み続けたいくらい。
アパートの詳細はMy Suomiのサイトからどうぞ。

ヘルシンキから車で40分くらい、森ガールの聖地みたいに美しい森とキノコがたくさん生えてる、ヌークシオ国公園まで行きました。

北欧の自然!森!湖!キノコ!
そしてかもめ食堂のロケ地で、映画の表紙の写真はここで撮影された物。
まさに、森ガールの聖地じゃないの。よく知らないけど。

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湖の水面には雲と木々が映り込む、完璧に美しい森の風景。

海外旅行先からでもいつでも自由にiPhoneからGoogleマップ見たり、ウェブ見たり、Twitter見たりしたい場合。
手軽に実現するには、例えば、

などがありますが、高い、結構高い。

日本でSIMロックフリーで、テザリング可能な端末、例えば「Pocket Wifi S」などを持っていたら、現地のプリペイドSIMカードを買って、格安で定額通信が可能になります。

国によって方法は違いますが、今回はフィンランドで、「SIMロックフリーAndroid端末と現地SIMカードで海外でも格安定額通信を実現する方法」を紹介します。

elisaでは、1日2ユーロか、1週間で7ユーロか、1ヶ月で29ユーロ(うろ覚え)の料金の仕組みです。

私は26ユーロ(SIMカード6ユーロ&20ユーロのプリペイドチャージ)で、2人分のiPhoneの定額通信を10日間まかなえることになったので、やっぱりかなり安くなりました!

でも、ここまで辿りつくには中々ハードルが高いです。
2011年9月時点の経験をもとに、手順を紹介していきます。

Helsinki, Day 1

Baltmet Promo のブロガー取材旅行でフィンランドのヘルシンキに来ています。

フィンエアーに乗って、ビール飲んだりしながら9時間ちょっとでヘルシンキに着。

旅行プログラムをアレンジして頂いている、My Suomi のガイドの方にお迎えして頂き、宿泊するヘルシンキ中心部にあるアパートメントまで、送って頂きました。
ヘルシンキは時々ところどころ雨、肌寒い感じのお天気。

アパートはとーっても綺麗で広くて居心地良くて、WiFiも早くて超快適。

市内中心部に出て、晩御飯の前にプリペイドSIMを購入、レストランAINOというフィンランド料理レストランでディナー。
スモークサーモン、トナカイのお肉などを頂きました。
おいもでお腹いっぱい、美味しかった!

アパートに帰ってプリペイドSIMをPocket WiFi Sにアクティベート完了!
明日からはいつでもどこでもネット接続できるぜー。

もう時差で24時間近く起きてるので眠いzzz

簡単な旅行日記はこれまでにして、寝ようと思います。

(iPhone より)

Helsinki, Day 1

Helsinki, Day 1

Helsinki, Day 1

Helsinki, Day 1

Helsinki, Day 1

フィンランド関連記事まとめ

ダイソンは吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機。

そのダイソンの新製品「DC36」が発表されました。
「DC36」のブロガー向けリリースイベントに、ちょこっと参加して参りました。

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[D36をもつ、ダイソンの創業者で開発チーフのジェームズ・ダイソン]

感想を一言でいうと、ダイソン「D36」超欲しいです!

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[発表会会場前はこんな感じに「D36」がおしゃれにディスプレイ]

アメリカではとってもメジャーなオンライン映像配信サービス「Hulu」が日本に上陸しました。

Hulu - ハリウッドの人気映画やテレビ番組がお手軽に見放題
http://www.hulu.jp/


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9月1日、Huluの日本上陸日に開催されたHuluローンチパーティーがコンラッドで開催されていたので、ブロガーとして参加してまいりました。

Karerogu

自分のAndroid(Pocket Wifi SというAndroid端末の端くれ)にカレログ入れてみたのですが、上の画像のとおり、朝の出勤経路が刻一刻と記録されている…。

微妙にずれていますが、大体あってる。

すごいなあ。

これ、使い方によってはすごい便利で、昨日、このAndroidを家に忘れてきたのですが、それをカレログの管理画面から知りました。

子供やおじいさんおばあさんの携帯、または自分の携帯に防犯目的で入れるほうがよっぽど有意義なのに、なぜターゲットが「彼」なんだ。

企画した人の怨念でも篭っているのかな。

Baltmetプロジェクトで来月フィンランドへ旅行に行くにあたり、いろいろフィンランドの情報を調べています。

フィンランドは、世界で初めて「インターネットのブロードバンド接続を全国民の基本的権利」とした国、ということを知りました。

2010年7月1日から、全てのフィンランド人は1Mbpsの速度でインターネットに接続する権利を「国が法律で保証する」と宣言し、国内の通信事業者26社を、国内全域を対象にサービスを提供する事業者に指定。適正な価格として、月額30~40ユーロで提供される見込みだということです。更に2015年には、この速度が100Mbpsになると宣言しました。

世界で初めて「インターネットのブロードバンド接続を全国民の基本的権利」としたフィンランド:ASSIOMA:ITmedia オルタナティブ・ブログ

フィンランドのインターネット普及率は、2010年で85.2%、細かく調べていませんが世界で7位〜5位くらいの普及率です。

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