クスコからチチカカ湖畔のプーノまでは約10時間の観光バスで移動します。
今回乗車したのはWONDER PERUの観光バス。
朝7時半に出発、料金は各観光地の入場料込みでUS50〜55ドルくらいで昼食込みです。
クスコからプーノに向かう観光バスはWONDER PERU社以外にも、インカ・エクスプレス社のバスなどがあります。微妙に料金の違いはあれど内容は大差なさそうです。全く同じルートを同じ時間で走るので何度も他のお客さんとすれ違います。
バスが走り始めて1時間足らずで、アンダワイリーヤス村に到着。
黄金の祭壇や壁画が美しいスペイン時代の古い教会を見学します。教会の中は撮影禁止ですが、外装とはうってかわって豪華な内装でした。
教会を後にし1時間ちょっと走ると今度はインカ帝国時代の遺跡がそのまま残るラクチ遺跡につきます。
インカ帝国の遺跡は相変わらず石しか無いなあと思いました。
そしてランチタイム。レストランへ到着。バイキングでいろんな種類があって味も中々美味しかったです。
そしてこのルートの最高所、標高4335mのラ・ラーヤで記念撮影。くっそ寒かったです。
さらにバスは走り...プカラ村に到着。プカラ時代の土器や石の人形などを見学します。
他のバスもまったく同じ時間に到着するので間違わないように...。この緑のバスはWiFiつきらしい。いいなあ。
バスは観光名所が一切無いらしい、比較的都会なフリアカを経由して、
プーノに到着!!
到着は17時半頃。
いろんなポイントで降りて見学したり、昼食食べたりしていたので10時間は意外にあっと言う間でした。
バスはリクライニングあり、コカ茶やコーヒーや水を無料で出してくれたり、トイレもついているので快適でした。
ガイドはスペイン語か英語のみ。
他社の観光バスも似たり寄ったりだとは思います。
プーノに1泊して、翌日はチチカカ湖畔にある藁で出来た島に行くツアーに参加します。