11月15日より販売開始、ソニーのフルサイズミラーレスカメラα7 のファーストインプレッション!(主にHDR撮影を試してます)
会社広報用として、今日突然ソニーのα7を授かりました。決して私のではありません。(なんて素敵な会社なんでしょう!)
ちょっと帰りがけに渋谷付近をパシャパシャやってみただけですが、何これ大変!今すぐ欲しいわ!
NikonのD5100とレンズ全部売っぱらって、今すぐソニーのα7 とレンズを買いたい!
ブラケット高速連写モードが速すぎて、感動のあまりヨダレ出そう!
夜間で手持ちでも全然ブレずに撮れるってすごい!
というのがファーストインプレッションでした。
そんなわけでさっそく家に帰ってPhotomatixとLightroom でウキウキHDR合成&現像を試すも、いろいろトラップがあったので自分用メモ残しとこう。
【2013.11.18現在のメモ】
・HDRブラケット撮影モード時、ISOは固定するようにしよう!
露出が上がると、ISOも自動で上がって高速で撮影できる(これはこれで凄い)けど、ノイズが入っちゃう。
・Photomatix 4.2も、Photomatix 5.0 Beta版も、ソニーのRAWのARW形式サポートしてないようで、全体的に紫になる。(α7シリーズだけかもしれないし、他のカメラもサポートしてないかもしれない)
どうやら過去にもソニーのARWフォーマットで紫になる現象があったようなので、そのうち対応するのを待てば良さそう。
開発元にはフィードバック送っておきました。
・なので、LightroomとかでTIFFに変換してPhotomatixで合成すれば良いのだけれど、最新版のLightroom 5.2もソニーα7のRAWにはまだ対応してなかった。
けれども、5.3 RC版では対応していたのでインストールして試してみるとバッチリ対応してた。
・Photomatix 5.0 Beta版に付属してたLightroom 用プラグインもちゃんと動いた。Lightroom上で.arw形式のブラケット写真を選択して、PhotomaixにTIFF書き出しでばっちり使えた。
どっちもBeta版&RC版使って、やっとHDR加工&現像ができた。
マークシティ側の渋谷駅。ちょっと絵画調に加工した感じのHDR。なんか...解像感が違う...!
渋谷の交差点。あえてゴーストを残してみる。
ISOもオートで、ブラケット撮影するとノイズ入る。次は気をつける!
欲しいなあ、このカメラ欲しいなあ。
どうせなら「α7 R」欲しいなあ。でも高いなあ。レンズも買わないといけないしなあ...(物欲と混乱の極み)。