電力圧力鍋(うちは象印の「煮込み自慢」、シャープのホットクックはサイズがでかいという理由だけでこちらにした)を使い始めて、1ヶ月強。
元々は勝間和代ブログに影響されて買ったのだけれど、今、フルタイムで働く日々の食事づくりになくてはならないものになりました。
予約調理が便利
とにもかくも予約調理が便利で、材料を朝にセットし会社行き、帰って来る頃に出来立ての美味しい料理が出来上がってるという、この便利さ!
過去にブログでも絶賛してたフィリップスのマルチチョッパーで、玉ねぎとか人参を一瞬でみじん切りにし、ひき肉やマト缶の材料をぶっこんでミートソースの仕込みが10分で完了。
帰ってくる頃にはできたてのミートソースができている!麺を茹でてる間に適当な副菜を作って、満足度の高い晩御飯に。
煮込み系料理は自分で鍋でつくるよりずっと美味しくできる
さすが「煮込み自慢」だけあって、煮込み系料理が超得意。
専用のレシピ通りに作れば熱の入り方が一切の手間かけず完璧に仕上がるので、特に煮込み系料理は自分が鍋で作るより遥かに美味しい。
ほどよく圧力をかけ、圧を抜いて味を染み込ませる...とかいう、高度なテクを自動でやってくれるんだもん。かぶとか、かぼちゃとかの煮物が、普通にびっくりするくらい美味しくできる。
煮込み自慢で自動でできるレシピは100くらい?あります。
シチューは得意
肉じゃがも得意
ホットクックとの違い
勝間和代さんはシャープのホットクック3台運用ですげーなと思うわけですが、私が象印の煮込み自慢を選んだのは、単にサイズの問題でした。
ホットクックはうちのキッチンにはでかくて、置き場が無かった...。うちも広いキッチンだったら、ホットクック2-3台欲しい。
ちゃんと調べたわけではないけれど、ホットクックはかきまぜ機能がある、ホットクック上位版は、IoT連携したりする。一方、煮込み自慢の方は、圧力調理なので、ホットクックよりは時短らしい。(まあ、予約調理ばっか使うのであまり関係ない)
ちなみに予約調理ができるのは、シチューとかミートソースとか、決められたメニューのみです。
特に夏場とか、半日も鍋に食材放置して大丈夫かと思うけれど、予約ボタン押した瞬間になんか熱を通す動きをしているので、大丈夫なように設計されてるんじゃなかろうか。
あと、象印の方、デザイン渋い。このボルドーの色しかないのはどうかと思う。
1週間の献立を作ってそれどおりに食事をつくるローテーション運用
週末に平日の献立つくって、それ通りに食材買って、ローテーション組む運用で、転職後の1ヶ月、とりあえずうまくいっています。
ビーフシチューとか、ミートソースとか、肉じゃがとか、スープとか、味噌汁とか、野菜の蒸し煮とか。
まず1歳児の食事に寄せた凡庸な献立中心なので、だんだん定番化して飽きないか心配だけど、今のところ美味しいから大丈夫です。
19:00前後に保育園お迎えとなると、そこから帰宅してまともにご飯もつくる暇もなければ(娘もお腹空いてめっちゃ機嫌悪いし)、ましてやスーパー行く暇もない...という状況で編み出した、電力圧力鍋を中心に据えたローテーション。
1週間分の献立を紙に書き出して(Evernoteとかではなく、なぜか紙に書き出したほうががやる気でるのです...)、食材もそれどおりに買って、夜、子供が寝たあとに仕込んだりして、忙しい朝の食事準備時間を極力削減する努力などをしています。
朝に炊飯器で炊き込みご飯と、鍋で肉じゃがなどの和食系煮込みの予約セット、帰って来る頃にはほかほかの出来たての美味しいご飯とおかずができていて、「もう、なんてできる子!」と、帰宅後の忙しい育児タイムのテンションを上げてくれること間違いなし。
常備菜を作っても良いのだけれど、どうやら私は向いていなくて「常備菜を消費せねば...」という感覚になるのが好きじゃないのと、日に日に味がまずくなるくらいだったら、5分でつくれる副菜つくれば良いし、なんならセブンプレミアムとか惣菜買えばいいし、なんなら無理に副菜用意しなくても良い、と割り切ることにしました。
勝間さんほど合理性を突き詰めているわけではないのですが!(うちはビーガンでもないし)
とにかく、忙しく働く母クラスタは、一度運用してみると、便利過ぎて手放せなくなると思います!
値段は、象印の煮込み自慢もシャープのホットクックも3万前後で購入できます。
どっちが良いかは、それぞれ検討してみてください!できれば量販店とか行って、サイズ感とか見てみると良いと思います。
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