「かわるビジネスリュック」女性が持ったらどんな感じで、どう便利なのかのレビュー

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女性の普段使いにはちょっとデカいけど、超実用的。荷物が多い時に最高に便利。
ひらくPCバッグ等のヒット作を生み出してきた、スーパーコンシューマーから、3年半の開発期間を経て、考えつくされた「かわるビジネスリュック」がついにリリース!
プロデュースは、ひらくPCバックやとれるカメラバッグを生み出したいしたにまさきさんと、ネタフルのコグレさん。

このかわるビジネスリュック、普通のビジネス系リュックと何が違うのか、そして、(たぶん数少ない)女性目線で、製品発表イベントでひとつ頂いて試すことができたので、レビューしたいと思います。

まずはとにかく女性が使うとどんな感じ?

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(カラー:グレー、モデル:ブログ著者本人、身長:158cm)
真横から見た感じ。

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後ろから見た感じ。

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手に持った感じ。

どうでしょう、悪くないでしょう。
ランドセルっぽくて、身長高くない人でも案外可愛く背負えるし、手持ちにしてビジネスっぽく持っても全くの違和感なし。
もちろん、女性が可愛く背負うために作られていないので、デザインは無骨でシンプルなのですが、ユニセックスでいける。とてもシンプルなので、ワッペンとかバッジとかつけてオリジナリティ出すのもアリですね。


実際にどこが便利?


一般的なリュックの多くは、「頻繁に取り出すもの」と「あまり使わないもの」を全て一箇所に収納するので、リュックの中で物が重なりあい、中の物を素早く取り出しにくい構造になっています。一方、「かわるビジネスリュック」は、「頻繁に取り出すもの」と、「あまり使わないもの」を分けて収納する事により、リュックの中で荷物が整理され、必要な物に素早くアクセスすることが出来ます。


というコンセプト(公式サイトより)。
スーツケースと手持ちバックを一体化して小さくして、便利に背負えたり手に持てたりしたんだな、と。これ、私には2-3泊の旅行・出張に最適過ぎ!というわけで、その想定で荷物を入れてみました。

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まず、外側のポケットにMac Book Airを入れて〜、
(ポケットにはベルクロ付きのベルトがついてて、PCを固定してくれる)

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さらに上部のポケットにはKindle、文庫本、メモ帳などの小物を入れるのにちょうど良い。

IMG_7564.jpg そして上部右側に配置されたコアポケット。ここにはレンズ1本とカメラ(Sony α7)をいれます。
クロス張りで、カメラやレンズを入れても傷つかないようにできています。この一見小さそうなポケットになんでカメラがするっと入っちゃうの〜、と最初不思議だったのですが、このコアポケットには秘密があって、バッグの内部で動く仕切りになっているのです。


といってもわかりづらいので公式サイトの画像より。ここにモノを入れなければ内部は広く使えるし、入れたら仕切りとして機能するように。この仕様は特許出願中都のこと!

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そして背負った状態でも手を回せば届くところに、小さい財布Sudioのイヤホンを。

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背中部分は、スーツケースのようにファスナーで全開に開くことができます。背中にファスナーがついているリュックはたくさんあるけれど(ないと超不便)、ここまで全開になるものはほとんど無いのではなかろうか。
ここには衣類など、頻繁に取り出さないものをいれておきます。3泊想定した衣類、レンズ1本、化粧ポーチ、MacBookのコンセントやケーブルなどを入れたガジェット補助器具類。
ちなみに私は女性の中でも荷物は少ないほうだと思いますが、カメラとかレンズとかPCとか持っていくので結局重量が相当いってしまう...。
なので、収納する方のリュックは軽ければ軽いほうがいいのです。
これだけのサイズで重量は980gとかなり軽く、頑張ってもらった感じ!

他にも小さな工夫が沢山施されていて、
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スーツケースと一緒に持って行く時に便利そうなベルトが備わっていたり、

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手持ちバックにするための取っ手は普段、ベルトで覆えるようになってて不格好にならなかったり、

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一方、手持ちバックにしたときに、リュックのショルダーストラップも収納できるように。手で持った時、ストラップがベロンベロンしているとすごく格好悪いですもんね。

そしてこれだけの収納力を実現しながら、背負った時の快適性も追求されています。
重い荷物を背負っても、辛くない!いや、重いは重いんだけど、肩にずっしり重量がのしかからないように設計されているようです。背中のパッドも心地よい。

堀さんの3つの「かわる」が常識を打ち破る「かわるビジネスリュック」のすごさもっと深い視点で考察されていてすごく参考になりますし、コグレさんのいま、万感の思いを込めてリュックがリリース。3年半の開発期間を費やした「かわるビジネスリュック」発売開始は、開発にかけた想いと長期に渡っての使用レビューが書かれていますし、スーパーコンシューマーの3年半にも及ぶ開発秘話ストーリーは一読の価値があります。(普通リュック作るのに3年半もかけないし、途中で工場倒産したり、本当に波乱万丈w)

そしてやっぱり公式サイトが一番詳しいしわかりやすいし、買えますよ。
お値段19,950円(結構安い)、サイズはブラックとグレーです。

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この記事について

このページは、mayumineが2016年7月31日 12:11に書いた記事です。

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