世界一周を終えて2ヶ月経った今

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絶海の孤島の神秘の島のモアちゃんたちに恋をしたことも、

Machu pichu
長い道のりを得てやっとたどり着いた天空都市マチュピチュがあまりにかっこ良くて息が止まったことも、

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360度天国のようなウユニ塩湖の風景が絶景すぎて脳内麻薬出てハイになりまくったことも、

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人間が出来る派手さと賑やかさの限りを尽くしたリオのカーニバルでブラジル人のパワーに負けるかとはしゃいだことも、

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スペインのしっかり熟成した塩っ気と旨味が凝縮した生ハム異常に美味しくて食べまくったことも、

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サッカー好きに一生自慢できると言われた、バルセロナのカンプ・ノウで、クラシコ、ロナウドとメッシの試合を見たことも、

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サグラダ・ファミリアがあまりに素晴らしすぎて涙ぐんだことも、

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イタリアのチビタという世界最高レベルの廃墟都市に萌えまくったことも、

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道に迷いながらエンスト起こしながらヒーコラ車を運転しながら(相方が)たどり着いた憧れのシチリア島、ゴッドファーザーのバーに行けて本当に嬉しかったことも、

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インディ・ジョーンズの世界、ペトラ遺跡で冒険心煽られまくったことも、

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エルサレムという世界の中心地で宗教や民族、歴史についてもやもや深く考えたことも、

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ドバイが未来都市っぽすぎて圧倒されたことも、アラブ人の金持ちが半端ない事を目の当たりにしたことも、

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パリで食べた牡蛎と白ワインが美味しすぎたことも、

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昔暮らしてたロンドンが寒すぎて懐かしかったことも、

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タイのパタヤで初めてやったパラセイリングがあまりに気持ちよくて楽しかったことも、

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バンコクのソンクランで水かけあってびしょびしょになってはしゃいだことも、

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旅の最後にシンガポールのマリーナベイサンズに泊まって、旅の余韻に浸ったことも、

今となってはすでに遠い過去のようです。

たった数ヶ月前の事なのに。
あの日々のことがあまりに現実離れしていて、こうして写真を眺めていると他人ごとのように「いいなあ〜」って思ったりします。

世界一周して何が変わった事があるかというと、やっぱり大して何も変わっていないです。
旅行中にロンドンで書いた、良くも悪くもたくさんの反響を頂いた世界一周しても価値観なんか変わらないというエントリ、改めて読み返しましたが、改めて共感しました。

私の世界一周旅行は、「人生の価値観が変わって何かが得られた」というよりは、これからしばらく社会を支える年代を健全に過ごすための「糧」となり、そして人生を後悔しないためのひとつの思い出づくりをしているのだと思いました。

なんて的を得たことを言うんだろう、3ヶ月前の自分。

相方の方は元いた会社に戻り、早速終電で帰る日々が多くなり、忙しいだの首が痛いだの言い出し、世界一周前の生活に完全元通りのようです。

私の方はというと、帰国後の2ヶ月はのんびりと、ギズモードやroomieのライター業を細々と自宅でこなし、また単発のお仕事をもらいつつ、無職のような、フリーランスのような、主婦のような毎日をのんびり暮らしていました。

2ヶ月も休んでるんだったらどっか行ったり何かすればいいものなのですが、行きたいところもやりたいことも全部世界一周でし尽くしちゃった感があり、別に行きたいところもなければ欲しい物もそんなに無い。そういう意味で言うと無欲な2ヶ月でした。(食欲はあったけど)

でも1人で家にこもって好きなように仕事したり、走ったり、ご飯作ったり、飲みに行ったりするような引退生活みたいのも良いけれど、やっぱり性に合わず面白く無いので、近々会社員として社会に復帰することにしました。

全てがほぼ元通りに近い。
でも、世界一周から帰ってきて変わったこともあります。

例えば、もっと英語が出来るようになりたい、Broken Englishでも何でも良いからもっと世界の人たちとコミュニケーション出来るようになりたいという気持ちをさらに強くしたので、英語は細々勉強しています。

あと、余計なものは買わなくなって、要らないものは家から排除するようになりました。

さすがに3ヶ月間、ソフトキャリーケースだけで極力荷物を重くしないように転々と生活していると、自分の持ち物は最低限の身の回りの物だけで充分暮らしていけることがわかります。
帰国して久々の我が家に帰ると、家中がモノに溢れかえっているように感じて居心地悪く感じて仕方ありませんでした。(多分相対的にはモノは多くない方だと思いますが)
家にあるよくわからない何故か大量に溜まったボールペン、昔少し集めたキャラクターグッズ、もう使わないガジェット、ぬいぐるみ、本、マンガ、着なくなった服。本当に気に入っているのか、使っているモノだろうか、そうで無いモノはタダのゴミ。
そう思えると家中ゴミだらけに感じます。
帰国後、家中の要らないものを売ったり捨てたり、大胆な断捨離活動に励みました。
思い出が...と捨てるのを躊躇しそうになることもしばしばありましたが、どうせ死んだらやっぱりタダのゴミなので、捨てました。
今のところ捨てたり売ったりして後悔したものはひとつも無いです。

旅行前よりも達観して、本質的な暮らしを好む事が出来るようになった気がします。


違う、オレオレ断捨離論の話をしたかったわけでは無い。


そうそう、あと、消費大好き日本の広告やマーケティングに、さらに懐疑的になりました。
例えば日本の化粧品に対する基本概念。
日本の王道の基礎化粧のルールとして、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、美容液とか、他にもエトセトラ、いろんな種類の化粧品をラインで決まった順序で使うことを指南されていること自体、どうやら日本独特です。
外国は化粧水なんかほとんど売っていない。外国のブランドが発売している化粧水、実は日本市場向けに開発されたものらしい。
そもそも化粧水って江戸時代、白粉を溶くためのものだったとか。
化粧水を使うのは全然悪くないけど、別に必要ではないことに気づきました。
実際化粧水辞めてみても全然お肌の調子変わらない、なんだ、やっぱり要らないんじゃん。
日本では、化粧品の吸収をよくするためのプレ化粧水とか、夜用クリームとか、デコルテ用クリームとか、単にクロスセルさせるために、あの手この手でいろんなコンセプトの商品が現れてはプロモーションされ、そして消えていくんだなあと気づきます。


あ、化粧品の話がしたかったわけではない。大手化粧品会社をディスりたいわけではない。


まあ、でもつまりこういうこと。

わざわざ世界一周しなくても、英語勉強したいと思うし、断捨離したいと思う事があるだろうし、化粧品に対する考え方だって変わるだろうよ。

つまりやっぱり価値観なんて大して変わってないのです。
「グローバル意識が高まった」とか「世界の人々との出会いに感謝する日々♪」とか意識の高い学生みたいな事言うような年齢でも無いしね。

価値観を変えるのは、見たこともない絶景を見ることでもなく、素晴らしく壮大な建物を見学することでも無く、未知の美味しいものを食べることでもなく、やっぱり「人」との出会いだと思うのですね。

今回は観光メインの夫婦での2人旅だったので、他人との接触は少ない方だと思います。
もちろん、双方の古い友人に久しぶりに会ったり世話になったり、現地の日本人と会って飲んだり、その辺で知り合った日本人旅行者、現地の人と会話したりご飯食べるなどはしています。
1人旅、同性同士の旅に比べて、夫婦連れは周りからすればバリア度高くなりますからね。
そして我々も見知らぬ他人とのコミュニケーションを求めて無かったこともありました。

でも夫婦で仲良く楽しく、世界中の行きたいところに行き、見たいものを見て、やりたいことをやって、食べたいものを食べる、その目的を達成できただけで充分です。

とにかく、旅行中はそれなりにいろいろあったけど、でも大した被害もなく、日々健康で、相方と喧嘩もせず協力しあって旅を楽しく続ける事ができたのが何よりです。またHDR写真作品作りにも邁進できました。

旅行期間も合わせて約5ヶ月、充分すぎるほどの充電期間は得られました。
来月から社会復帰します。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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