イースター島から初南米大陸!
飛行機は遅れに遅れて夜中の3時半に着いたのですが、ちゃんとホテルの出迎えのドライバーが来ていてとても安心しました。(初南米なのでいろいろ身構えて初日のホテルと出迎えはちゃんと手配していました)
リマは、翌日の昼から半日くらいしかほっつき歩いてませんが、初南米でいろいろ警戒していた割には全然危険を感じなかったし、ずっと物価の高いオーストラリアから離島を経てたどり着いた南米は物価安いし、思ったより開放的で暖かいし、昔ながらの旧市街の混沌とした雰囲気は楽しいし、新市街のモダンな雰囲気もやっぱり落ち着くし、なかなか居心地の良い街だと感じました。もう少しのんびりしたかった。
旧市街の雰囲気。人がたくさんで明るい感じ。
一番上の写真と、この写真が旧市街の中心地アルマス広場。
観光客でいっぱい。
スーパーの野菜もすごく新鮮そう!
旧市街から、急な坂に立つスラム街を抜けて街を一望できるサン・クリストバルの丘に行くバスに乗ってみました。
車内は地元の人でいっぱい。
バスの中で結構衝撃的だったのが、生後1ヶ月程度の小さな赤ん坊を連れた家族がこのぎゅうぎゅうのバスに乗り込んでいたのですが、お母さんは周りを気にせずぺろっとおっぱいを出して、ずっとおっぱいを赤ちゃんに飲ませているのですね。
赤ちゃんはずっとおっぱいを飲んでるか、とろっとした顔をしているかで全然泣きませんでした。
公共の場の赤ん坊の鳴き声を不快に感じる人が少なくない日本、それを気にしてストレスを感じるお母さんも多いだろうと思いますが、この堂々とした赤子連れにはちょっと衝撃を受けました。(この写真には写ってません)
バスはこの色とりどりのボロボロの家が立ち並ぶ急な坂をものすごい運転テクニックで上って行きます。
3輪タクシーと正面で立ち往生するも、バスは3輪タクシーを強引にどかしているの図。
そんなこんなでたどり着いたサン・クリストバルの丘。
素晴らしい願望が臨めます。奥は新市街の高層ビル。
高層ビルじゃない方は平たく茶色い感じ。(HDR撮影)
大きな十字架。カラフルな風船やフルーツが供えられています。
ペルーと言えばセビッチェ。ということで食べたこのセビッチェ、とても美味しかった。久々においしい味の料理を食べた感じでした。
新市街ミラフローレスにある新しく出来たモダンなショッピングセンターラルコ・マル。いろんなショップやスタバもあって、やっぱこういう都会的な場所は落ち着くなあと思いました。...都会人ですので。
このショッピングセンターからは太平洋の海岸線が臨めます。昼だったらもっといい雰囲気だったと思う。
ペルーの信号は待ち時間が表示されるのがわかりやすい!
そんなわけでちょっとだけリマをほっつき歩いた翌日朝から、マチュピチュ目当てでクスコまで向かいます!