世界一周5カ所目:標高3400m、石畳の世界遺産の街クスコ

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ペルーのリマから飛行機で標高3400mの世界遺産の街、クスコへ。
クスコからしばらく標高の高い場所を旅して行きます。
降り立った瞬間空気の薄さと、頭の重さ、少し歩いただけで息が切れる感じがすぐにわかります。

こりゃ高山病の薬飲んでなければ死んでいたに違いありません。

クスコはインカ帝国の首都だった街で、インカ時代の重厚な石組みを土台としてその上にコロニアルな町並みになっている世界遺産の街です。

翌日朝早くからマチュピチュに行くのと、高山病を警戒して街の中心部しかぷらぷらしていませんが、インカ帝国時代の石組みがそのまま生かされた重厚な街並みはとても魅力的でした。

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南米の大きな街の定番、中央広場(アルマス広場)近くに建てられたカトリック教会(カセドラル)。

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石畳の坂の街。歩いてるだけで息が切れるし体は重いです。

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カミソリの刃一枚も通さないと言われるインカ時代の精密な石組み。

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世界遺産の街の景観を守るために欧米のブランドショップも景観を損なわない店構え。京都みたいですね。

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アルマス広場で靴磨きしてもらっているの図。
2ソル(70円位)のはずが、弟も靴磨きに参戦しだし、しまいには20ソルだとか言われる始末。兄に2,弟に1ソル渡しておきました。

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奥のにんにくスープが美味しかった。

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クスコ等、ペルーやボリビアの高所では常飲されるコカ茶。高山病に効くそうです。
コカの葉をそのままお湯に入れただけのものだけど、結構美味しい。
コカの葉はペルーのそこら中に売ってましたが、もちろん日本への持ち込みは厳禁ですw

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夜も良い雰囲気なクスコ。でも人が少なくて怖い感じはします。

翌日はマチュピチュに向けて旅立ちます!

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この記事について

このページは、mayumineが2013年2月14日 08:00に書いた記事です。

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