大学の頃、椎名林檎になりたくてなりたくて買った赤いレスポールのギター。
椎名林檎は赤いレスポールなんざ使って無いんだけど、この光沢のある赤くて丸みのあるデザインが「林檎」っぽかったからこれにしたんだった。
ここ数年、このギターに触ったのは2時間にも満たないだろうから、私にはもう不要なモノになってしまっていました。
たしか元は4万円位、塗装も禿げてるのに、5000円で売れて少し嬉しかったです。
それにしてもギターは全く上達しなかったなあ。
でもこの大学の頃は椎名林檎のコピーバンドとかやって、このギター弾きながら「正しい街」とかやった。
あと当時みんなが奏でるメタルのギターがかっこ良くて(メタルバンドサークルだった)、速弾きとか練習したけど、てんでダメでした。
ついでにエフェクターも売った。これらは数百円にしかなりませんでした。
左は丸の内サディスティックの歌詞の中で「ラット1つを商売道具にしているさ」のRATエフェクター。
私は全然商売道具にならなかった!
ついでに相方も初めて買ったアコギやら、キーボードやらベースやらウクレレやらディジュリドゥやら売ってました。
対してお金にならなかったけど、家の中が少しスッキリ。
断捨離断捨離。
エレキギター1本とマーシャルのアンプだけはまだとってあります。
いつか弾くかも…とずっと未練がましく思い出のギターを持ち続けてたけど、ついに手放した。
ほんとにギター弾きたくなったらもっと良いのを手に入れればいいしね!
自分的には感慨深い出来事なので、エントリーとして残しておいた次第です。