去年後半から日本でもやたら流行りだしたFacebook。
映画「ソーシャル・ネットワーク」も公開され、Facebookを話題にする雑誌や書籍も出版され、ますますユーザーが増え、Facebook友達が増えてきたのはいいけど…、- 特定の人のフィードがウザい!
- アプリの招待がやたら来てウザい!
- ファンページの紹介が来るのはいいけど、興味ないのにやたらとメールで送りつけられて正直ウザい…!
- 知らない人からの友達申請ウザい!
と感じはじめている人、いると思います。
というか、私がそうです。
せっかく楽しくなってきたFacebookなのに、自分に不必要な情報がガンガンFacebookに流れてくるがために、疲れてしまい、ダッシュボードから遠のいてしまうのはなんとも悲しいこと。
今回、Facebookのウザイ招待やフィードやメールを排除して、快適にFacebookを楽しむ方法、まとめてみました。
知らない人からの友達申請がウザい…
友達申請の承認ポリシーは個々によって違うと思いますが、私の場合、知らない人からの友達申請は承認しません。
また、どこかでちょっと会っただけ、という方も承認しない場合が多いです。
たまった承認申請は、Facebook的には「非表示」にしています。
(今後友達になるかもしれないので)ブロックはせずに「非表示」にすることで、リクエストがすっきり。
あとメールで来る承認申請以来のメッセージもGmailでフィルターかけてしまいました。
リアル友達ではない方は、よろしければURAMAYUのファンページがあるのでそちらを「いいね!」してフォローしていただけると大変に嬉しいです。個人アカウントと同様、Twitterとブログのフィードを流しています。
(すでにFacebookでつながっている友達はあまりこのファンページをフォローする意味はないと思いますがw)
特定の人のフィードがうざい…
Facebookdでは特定の人だけ、さらに特定のアプリからのフィードを表示しないようにする機能があります。
白坂翔のフィードを非表示にできるし、ロケタッチからの投稿をユーザー関係なく非表示にできます。
(あくまでもサンプルのキャプチャです、実際は白坂翔を非表示になんかしてないよ!)
あと、Facebookにもtwitterみたいなリスト機能があります。
特定のリストだけダッシュボードに出す、ということもできるので、来る者拒まずFacebook友達を拡げすぎてしまい、ダッシュボードが崩壊した人は活用できそうですね。
やたらとアプリからの招待が来てウザい…
最近で言うとCityVilleか…。
中毒になった人から毎日のようにアプリの招待が来るようになったのですが、招待もありがたいし、Cityville、やってみたいんですよ、でもそんな暇ないというか…、うん。
だからブロックしました。
Facebookでは特定のゲームアプリからの招待や承認依頼をブロックできます。
ファンページの紹介が最近やたら来るようになってちょっとウザい…?
別に快くなんでも「いいね!」とすればいいのですが、
正直興味がないトピックにも「いいね!」を強制されてるようで、なんだかなあ…。ていうかファンじゃないし…。と思ってる人もいるかもよ。
パターンは3つしか無い。(多分)
1.とりあえず「いいね!」ってする
2.興味が無いものは無視する
3.「いいね!」していうて、やっぱりそのトピックには興味が無いので、しばらくしたら「いいね!」を取り消す
期間限定のキャンペーン的にファンページを作る人はますます増えてきそうなので、とりあえず円満に「いいね!」としておいて、ほとぼりが覚めたらそっと「いいね!を取り消す」のがいいのかもしれません。
最後に
先日「ソーシャル・ネットワーク」を見てきました。
元々は大学生同士が繋がるためのSNSで、そこには「ハーバード大の人と繋がりたい」「あの女に彼氏がいるかどうか知りたい」「人脈を自慢したい」といった、純粋な人間の(そしてとりわけ若い人たちの)自己顕示欲や性欲を満たすためのSNSとして支持され発展してきました。
そしてFacebookは、マークと優秀なエンジニアの「クールか、クールじゃないか」というシンプルな理念が根本にあることを知りました。
日本でも、去年の秋から途端にFacebookが流行りだしたのですが、「これからFacebookがくる!」とか言っている人はソーシャルメディアコンサルタントみたいな人ばかりで、日本の大学生のほとんどはそんなこと言ってなかったはず。
(自分の身の回りの世界にそういう人達が多いからなのですが…)
そして1月の映画の公開に合わせて、
「これからはFacebookがビジネスになる!」「Facebookは6億人の市場だ!」「これからは企業もFacebookでコミュニケーションする時代だ!」
みたいな鼻息荒い情報ばかりが目について、それに飛びつく人がやっぱり結構いるわけですよね。
つまりね、今の日本のFacebookブームはクールじゃないよなあ!
と映画を見て、強く思った次第なのでした。
で、ウザいFacebookのフィードをいかに排除して、Facebookを快適に、クールに使っていこうぜ!とみたいな記事を書いてみたのでした。(映画の影響です)
ええと、私は会社のFacebookファンページを複数管理して、Facebookムック本に企業担当者風にインタビューされてたりする立場のものであることを棚にあげておりますが、自戒の意味も込めて…。
ええ、これはあくまでも個人の意見です!どうぞよしなに。