建築の内観写真とHDRってすごく相性が良いんじゃないかと思っています。
昨今、FabCafe MTRLとか、MTRL KYOTOとか、FabCafe Tokyoがリニューアルとか、自社の新しい空間がボンボンできるので、写真を撮る機会に恵まれています。
HDRで撮影することで、空間のディテールが際立って、階調が豊かになって、空間の良さが引き出される、気がします。
感覚的な言い方をすると、広角でパキっとシュッとキラキラ!みたいな。
あと、Webのバナーとかにも使いやすくなる気がする。
FabCafe MTRL(3月撮影)
入り口はいったところ
マテリアルが一杯掛けられている壁
FabCafeのメンバーが設計してデジタルファブリケーションでつくったドーム
ワーキング&ミーティングスペース
ちなみにこちらは同じ写真をRAW現像で極めてHDRに近づけた例。
似ていてほとんど違いがわからないって?何を言ってるの、ディテールの鮮やかさが違うんだから!
MTRL KYOTO(12月撮影)
1Fのコワーキングスペース部分
1Fのコワーキングスペース部分別角度より
2Fに続くイカした階段
ちなみに工事現場真っ盛りのころのMTRL KYOTOのHDR写真もイカしています
FabCafe Tokyo(8月撮影)
店舗手前部分
店舗奥部分
HDR合成&現像処理するとき、すっごいテンションあがります。
もちろん、プロの建築写真家の方には及ばないのだけれど、建築写真をHDRで撮ってる人はほとんどいないと思う、もっと撮りたいなあ!