iPhone盗まれたり、秘境リゾートヘリタンス・カンダラマに泊まったりした年末年始のスリランカ旅行

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年末年始はスリランカに旅行に行ってきました。
この記事では6泊7日の様子を全部時系列で書いてて長いので、50秒のダイジェスト動画にもまとめました。

24日の真夜中(正確には25日の0:05)のJAL便で羽田を出発、バンコクに早朝着いて、乗り継いでスリランカ航空でスリランカのコロンボに朝11時に到着というスケジュール。

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スリランカでは入国審査時に入国審査官からSIMカードがもらえる。
こんな国今までなかった。でもiPhone 6sのnano SIMには対応していないので使えませんでした。

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とりあえず空港降り立ったら、現金両替して、電話会社のカウンターでSIMをゲットし(たしか5GBで800円くらい)、旅行会社のカウンターでタクシーをチャーターします(3日弱で175ドル)。
スリランカって、世界遺産の場所など各地が結構離れている上に交通インフラもまだまだこれからなので、公共交通機関だけで旅をしようとすると、不便でやたら時間がかかる...ということを甘く見積もっていたよ。くぅぅ、タクシーチャーターするなんて...と思っていたけど他に手段がありませんでした。

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まずは世界遺産シーギリヤロックがある北の方へ向かいます。目指すはダンブッラという街へ4時間ほどかけて。
道中はずっとこんな感じで、まあ、モンスーン気候の亜熱帯の発展途上国の風景。

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途中お腹が空いたのでカレーのレストランへ寄ってもらう。
スリランカのカレーは、バサバサした冷たいご飯と数種類のカレー、サンバルというおかずみたいなものを一緒に手で混ぜて食べる。私どもはスプーンで食べましたが。結構辛かったり、ココナッツミルクの味がしたり、店によってカレーの味も随分違います。
ココナッツミルクが入ったカレーが苦手な私としては、口にするまでそのカレーが許容できるかどうかがわからず、中々大変。
(これで1200円だったので高過ぎだろうと、連れて行ってくれたドライバーに少し文句を言う)。

ダンブッラの街と石窟寺院

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夕方、ダンブッラの街に着。
ここには世界文化遺産のダンブッラ石窟寺院があります。その近くに宿をとったのですが、周りはものすごく何もない。

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みんな裸足で寺に向かっているので自分たちも行ってみる。
外人がチケット買って入場可能な17時は過ぎているのだけれど、どうやら入れるらしい。

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黄金の大仏がいた。

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お猿もいた。

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ぜーはー寺院の山を登って行くと、お参りに来た現地の人々がくつろいでいる。

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そう、この日はとっても綺麗な夕日が見れました。
時間が過ぎてて石の洞窟の寺院の中には入れなかったけど、この夕日で充分満足。

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写真じゃわかりづらいけど、この日は満月。とっても綺麗で神秘的でした。

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日が沈む寺院を下ると、もうあたりは夜。
なんか露店が出ているところに行ってみると、それはそれは不気味でした。
赤子がね、ビニールに入れられて大量に吊るされていたの。

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片足ないし、

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ぬいぐるみは狂気を感じるし、もう、ホラー。
なんという露悪なものを売っているんだろうと、関心しました。

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時差ボケもあったので、ホテル(というほどの場所でもないけど)でまたカレー食べて、夜の21時過ぎには寝ました。


世界遺産シーギリヤロックへ

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翌朝は早起きして、朝8時ごろに到着。チケットは30ドルとなかなかお高い。

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ジャングルの中に突如姿をあらわすシーギリヤロック。

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この岩山の上に王宮を建てて住んだ王がいたそうです。

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あの彼方の岩山の頂上に、これから歩いて登ります。

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冒険心くすぐられる。

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シーギリヤロックは道が狭いので人の渋滞になりやすいので早朝に行くのがオススメとのこと。

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少しずつ、えっちらおっちら登っていくと、眼下は中々の絶景。

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描かれた、有名な美女のフレスコ画。5世紀頃の作品で、この美女が誰なのかは謎だそう。


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螺旋階段は急です。

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そしていよいよ岩登りへ。

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ライオンの入り口。大きなライオンの足がその岩への入口なのです。

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ライオンの足はでかい。

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岩に上る階段はかなり急で、高所恐怖症にはたまらないらしい。

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周りはまじジャングル。
私はここから舞空術か何かでジャングルを飛び回る妄想していました。

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頂上に登った頃合いに雨が降り出してしまいましたが、頂上の景色は茶色い...!

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岩の上にこんなに立派な木が生えている。

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王のプールと言われているところ。
なんて贅沢なプールでしょうか。

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結構広い。

シーギリヤロックはスリランカ観光にはかかせない、雄大なジャングルの中にある神秘的な遺跡。
ペルーのマチュピチュと、カンボジアのベンメリア遺跡を足して2で割って、スリランカの亜熱帯スパイスが足されたような、そんな場所でした。
(よくわからない例え)

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そのあと、オシャレホテルのジェットウィング・ヴィル・ウヤナでランチだけ食べに行きました。
おおお、ちゃんとした(高級な)ところだとカレーも味わい深くて美味しい。ココナッツ抜きにしてもらった。

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ちょっと素敵な書斎があって、ここでのんびり本を読むの最高だろうな。

ヘリタンス・カンダラマホテル

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JALの会報誌か何かでこのヘリタンス・カンダラマホテルの写真を見て、年末に1泊だけ予約がとれそうで、そして航空券も(年末の割には)安かったので思い切って来てしまった。
そう、このホテルこそが今回のスリランカ旅行のきっかけであり目的でありハイライト。

このホテルを設計したジェフリー・バワはスリランカが生んだ天才建築家で、トロピカルアーキテクチャーの第一人者としてスリランカでは、国民的英雄と称されています。いずれ自然に帰化するという斬新なコンセプトを持ち、時の経過と共に建物が緑に埋もれてゆくよう設計されている。
ジャングルの中に溶け込むようにひっそりと佇む、まさに秘境リゾート。

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ウェウカムドリンクでお出迎え。

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オープンエアのカフェもすごく気持ちが良くて。

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ジャングルの中に佇む、まさに秘境リゾートです。

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有名なフクロウのオブジェ。
スリランカでは、MERRY CHRISTMASとHAPPY NEWYEARが完全に一緒くたになっていて、クリスマスを過ぎても装飾も音楽もクリスマス全開。はっきり言って雰囲気台無し(笑)

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客室に続く回廊もすごく空間として気持ちが良い。

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そして部屋も素敵過ぎる。リビングルームの2面のガラス窓の外はジャングル。もう住みたい。

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ジャグジーつきのデラックスルーム。(ここしか予約できなかったのです)
窓の外はすぐジャングル。鳥の鳴き声を聞き、ジャングルの空気を感じながらジャグジーに浸かる体験は唯一無二です。

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部屋のベランダからの眺め、すごいのだ。

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今回の宿泊した部屋のすぐ外の空間もすっごく素敵。
スパとか行ったよ。

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インフィニティプール。入るにはすこし寒そうだったかな。

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晩ごはんまでカクテルなど

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ビュッフェも種類が豊富で美味しい。

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シェフがその場で和えてくれたサラダ、美味しかった。

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そして朝もホテル散策。
いやーー最高でしょう。

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ホテルにはたくさんお猿がいたよ。小猿と母猿。

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ジェフェリー・バワのお気に入りの机は、このホテルの中でも観光スポット。

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そんな素敵過ぎるヘリタンス・カンダラマホテルをあとに、

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キャンディの街に向かいます。


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道中、大雨の中「スパイスガーデン」に連れてこられた。
スリランカのいろんなスパイスを実演販売する観光客ホイホイスポットで、そこで私は「シミ・シワ、スリーウィークス、オールゴーン!」とか言われて、白檀オイルと白檀クリームなどを買ってしまったのだった。今使ってます。まだシミとシワはオールゴーンしてない。
そしてここはボッタクリスポットでした。(まあ、日本などと比較すると随分安いんだけどさ)

古都、キャンディ

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スリランカ第二の都市、古都キャンディには、ブッダの「歯」が祀られた仏歯寺があります。
このお寺はスリランカの中でも特別で、聖地のような場所。
キャンディに到着すると、3日間お世話になったドライバーとはお別れ。
ホテルに荷物を置いて、さっそく仏歯寺にお参りに。

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仏歯寺外観。

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このお寺には、ブッダの歯が祀られています。
歯が公開されるのがごくまれ。

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一応、仏教徒としては敬虔な気持ちになります。

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たくさんのお花が供えられていました。

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キャンディは街の中心に湖がある、美しくコンパクトな街です。

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翌朝も散歩しに行ったりしたよ。

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街の中心部の風景。まあ、小さな街です。

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部分的にはヨーロッパっぽいコロニアルな雰囲気も。

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マーケットで買い物などもしました。
この街自体は、仏歯寺以外大きな見どころはないかな。
近郊には象の孤児院などあるそうです。

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そして電車で首都のコロンボへ。

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2時間半の特急電車(でもノロいけど)で、200円弱の乗車料金。

ただしものすごく混んでた。地球の歩き方には「まず乗れる」と書いてあったので予想外だったけど、楽しかったです。

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そしてコロンボに到着、ホテルに荷物置いて、散策へ。
やっぱり都会は落ち着く...。

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インド洋沿いの線路を歩きながら夕日を見るとか、最高過ぎる。

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ちょうど夕日が沈む瞬間を拝めた。すごく、美しかった。

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線路立ち入り自由、電車も普通に来るので気をつけようねと。

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最高...!

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ディナーは近くのスリランカの蟹のレストラン「The Fat Club」で。
海と電車とビールと蟹で、いやあ、良い。

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シンガポールチリクラブスタイルで、スリランカ産の蟹を思う存分喰らいました。

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さらにルーフトップバーなんかでお酒飲むなど、都会っぽいことして楽しみました。

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翌朝もおしゃれなパラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェでお茶のんだり、

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お土産やさん見たり、

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トゥクトゥクで、


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「ニュー・バナナ・リーフ」でバナナの葉の上にのった美味しいチキンビリヤニ食べたり、

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街を散策したりしていました。
コロンボといった都会のトゥクトゥクは、メーター制で、1km50ルピー(約40円)ですごく安くて使い勝手良い。英語もほとんど通じるので、楽ちん。

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コロンボ駅には荷物預り所もあって便利。棚を締めるための南京錠が個別に必要ですが。


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で、午後にはまた電車に乗って、南の方のリゾートへ向かうのですが。

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またも電車が混雑していてですね、
この列車でスリに遭ってiPhone 6s盗まれてしまったわけです。
スリランカは人も治安良いのだと油断、悔しいけどIt' my faultとしか言いようがありませぬ。

以下、海外で盗難にあった時の心構えとやっておくべきこと。

【海外で盗難にあったら】
・(悪質な状況であればあるほど)取り戻すのはほぼ無理なので、執着しないこと。
・クレジットカードなどに付帯している海外旅行保険で、金銭的には保証してもらえます。補填額はその製品の現在の価値に見合う価格。最新のiPhone 6sなので、ほぼ100%補填されるはず...
・旅行保険を使うには、現地の警察でPolice Report をもらう必要があります。警察の対応の難易度は国によるけれど、スリランカは難易度高くて、トゥクトゥクのドライバーに通訳してもらいながら、たらい回しにされながら、超アナログオペレーションの田舎の警察からPolice Reportもらいました。
・そして旅行保険を使うには、その製品を購入した時の領収書などが必要です。だから海外よく行く人は、カメラやスマートフォンなどの高額商品の領収書はとっておこうね。(Appleのオンラインで買うと領収書メールで来るから便利ね)


そんなわけで、iPhoneないけど、南のベントタのリゾートでのんびりデジタルデトックスという感じで過ごしましたよと。
ホテルは「The Eden Resort & Spa」。

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海が、綺麗だった〜...

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プールをぐるっと客室が囲むような設計で、ザ・リゾート!

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ホテル内はWiFiあるので、ビーチチェアでビール飲みながらPCで仕事するなんて優雅なことしてました。

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部屋のすぐ外はプール。すごくリゾートで良かったです。あと1週間くらいいたかった。


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そして、帰ります。

で、知らなかったこと。
実は第二次世界大戦後の日本はスリランカに救われていたこと。
サンフランシスコ講和条約の場で、スリランカの初代大統領になったジャヤワルダナが日本擁護のスピーチをして、日本の侵略や被害で「日本憎し」で集まっていた国々が、ハっと我に返って、日本を自由諸国陣営の独立国に取り込む方向へ流れができたのだとか。もしこのスピーチがなければ、今の日本の姿は無かったのかもしれません。

帰りはまさかのビジネスクラスアップグレード

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JALのデリー経由の成田行き(JL740)でした。デリーを20:20に出発し、東京には翌日の7:10に到着します。
エコノミーで予約していたのですが...理由は不明ですがビジネスクラスにアップグレードされていました。
トランジットカウンターでインド人スタッフの対応に気長に待って渡されたチケットが何も言われずビジネスクラスになっていたという、人生で初めてのエコノミー→ビジネスクラスへのアップグレード劇でした。
これは年初から幸先が良いのか、運を使い果たしてしまったのか、iPhone盗まれた甲斐もあったのか(笑)


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1月1日の6:00頃。
そう、ちょうど初日の出を機上から拝むことができた幸運。

そんなスリランカ旅行でした!
総じてすごく良かった。

※記事後半につれてだんだん雑になっていくのは、書き手が書いててだんだん疲れてきたからです。