本日、「ダイソン360Eye ロボット掃除機」が発表されました。
ついにダイソンからもロボット掃除機、出ちゃいましたね!
サイクロンのタンクを搭載し吸引力はバツグンのまま、ネットに繋がりスマートフォンからコントロールできて、360°カメラを搭載して掃除機の位置を把握し学習し確実にキレイに掃除してくれるというもの。
9月4日に東京タワースタジオで開催された記者会見にはジェームズ・ダイソン自らが来日しプレゼンテーション、日本市場に対する気合が感じられます。
今回ブロガーとして招待頂き行って参りました。
この「ダイソン360Eye ロボット掃除機」の開発期間はなんと16年間。
他のどのロボット掃除機よりも高い吸引力を実現したそうです。
ダイソンが独自開発した360°ビジョンシステムを搭載。「ここに机がある、椅子がある」といったような部屋の中の環境と特徴を把握して詳細にマッピングすることで、掃除機の位置を常に把握しながら部屋を規則正しく掃除してくれる。
カメラで室内全体を捉えて、三角法を用いて正確に自分の位置を測ることができて、室内の「目印」を利用しながら動いた軌跡を常に把握し、掃除してくれるそうです。よくわからないけど、とってもインテリジェント!
吸引力の衰えないダイソンの強力なモーターも健在。
エネルギー効率の高いダイソンデジタルモーターV2を搭載し、微細なゴミもしっかり吸引。
サイクロン機構を搭載した現時点唯一の掃除ロボットです。
ロボット掃除機だからといって吸引力に手を抜かないのがダイソンがダイソンたる所以ですね。
ダイソン氏曰く「多くのロボット掃除機は周囲の状況を十分に把握できていない上に、吸引力が弱いため、きちんと掃除ができていません」と。
これを全て解決したのが今回のダイソン360Eye ロボット掃除機と自信をもって発表していました。
またついにダイソンの掃除機にもIoT(Internet of Things)が!
外出時でもスマートフォンで掃除機のコントロールができるように。iOS/Androidに対応した専用アプリで、掃除機を起動したり曜日ごとの掃除スケジュールの設定ができます。
プレスリリースより
- 開発費:2,800 万ポンド(約 49 億円)
- 開発年数:16 年
- 開発人数:200 人以上
- 360°ビジョンシステムは、代数学、確率論、幾何学、そして三角法を組み合わせることによって創り出されたものです。このナビゲーションシステムは、31 人のロボットソフトウェア専門のエンジニアが11 年以上かけて開発しました。
49億円、16年、200人かけて開発した、ダイソンの技術が結集した最高の掃除機が満を持してついに発表!
しかも世界に先駆けて日本で発表。
掃除機から扇風機まで毎日お世話になっているダイソン製品。今回の発表会にい合わせて光栄です。
(とかイイながら、記者発表会で意気揚々とカメラを取り出したのにNO SDカードって表示されて本当にびっくりしたよね、写真や動画は全部iPhoneで撮影して何とかしましたw)
うちにはロボット掃除機要らないかななんて思ってましたが、見てるとすごい欲しくなってきます。
発売時期は2015年春と少し先ですが、世界に先駆けて日本で先行発売、価格は未定。(10万くらいしそうかなあ)
このダイソン360Eye ロボット掃除機の製品モニターを以下の公式サイトより9月30日まで募集しています!
ダイソン 360 Eye™ ロボット掃除機
応募は一瞬で終わりました。私も応募してみた!当たりますように。
公式サイトでは「ダイソン360Eye ロボット掃除機」のテクノロジーや仕様について美しいサイトクリエイティビティで紹介されています。
とにかく今回のダイソンのこの製品に対する自信が伺える記者発表会でした。