改めて(今さらだけど)Movable Typeの動的生成と静的生成について考えてみた

少し前に全社向けの発表で、「WebのディレクションしてるのにMobavle Typeがよくわからない弊社ディレクター」という仮想ペルソナに、5分間でMovable Typeの良さを伝えるプレゼンをしてみました。
(弊社では月に1回、全社員が集まって何かを発表したい人のLTをビール飲みながら拝聴するというイベントがあります)

急いで1時間半位で作った資料なので適当感あるのだけれど、内容はそれなりに汎用性があるし、そしていつもMTにはお世話にもなってることだし、せっかくなのでこちらのブログでも紹介しようと思います。

時間なくて手描きで描いた動的生成と静的生成の図、自分ではわかりやすい♡と思ったのに、絵が下手過ぎたのか、苦笑いしてる人けっこういたなあ〜

ダイナミックパブリッシング(動的生成)
mt01.jpg
ユーザーがページにアクセスするたびに動的にページが生成される。
アクセスが少ないブログなら全然問題ないが、アクセスが多いサイトだと、それなりのサーバー対策が必要。

スタティックパブリッシング(静的生成)
mt02.jpg
コンテンツ作る人がページを公開しようとするたびにHTMLを生成。
そのぶん、再構築に時間がかかることもあるが、ユーザーはすでに生成されたHTMLを見に行くので、サーバーの負荷は少なくて済む


スライドはこちら↓


ちなみにこのURAMAYUはMovable Typeのクラウド版使わせて頂いているのですが、こないだリリースしたばかりの「GMOクラウドプラン」にMovable Typeのエンジニアの@yujiが瞬時に切り替えてくれて、
「ねえ、再構築早くなったでしょ?ヾ(・д・` )ネェネェ」
と聞かれたので、とりあえずお世辞で
「速くなったよ!( ー`дー´)キリッ」
と言っておいたのですが、ちゃんと使ってみたら本当に再構築がすこぶる速くなってた。

クラウド型CMSサービス「Movable Type クラウド版」に、月額5,000円から利用できる新プラン登場 | Movable Type ニュース


シックス・アパートは辞めて1年以上経ってるのですが、今も裏切らずにMTでブログ書いてMTの宣伝もしている私、愛社精神高くないですか。今度新しいオフィスに遊びに行かせてください。

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この記事について

このページは、mayumineが2014年8月 4日 00:25に書いた記事です。

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