オーストラリア・シドニーからタヒチ島へ。夢の南太平洋島横断ルートです。
シドニーからタヒチへの航路はOneWorldの世界周遊券でカバーしていないので、ここだけニュージーランド航空で自費移動。
タヒチと言えば!海!リゾート!地上の楽園!憧れの場所!
穏やかで透き通ってて尋常じゃないくらい美しいブルーラグーンの上の水上コテージでリゾート三昧するイメージですよね。夢ですよね。
その夢を叶えるべく、おそらく今回の世界一周の中で一番贅沢であろうリゾートを楽しむことにしました。
いろいろ調べて何度もサイトを見て予約するまで2ヶ月悩んだ(水上コテージ1泊5万とかする...)、ソフィテルモーレアビーチリゾート。
場所はモーレア島、タヒチ本島からフェリーで30分の距離なので個人でも気軽に行ける島です。
そして見よ!
その夢の水上コテージからすぐに飛び込めるラグーンから、
パドルボートを楽しんだり、
海の上で気持ちよく浮かんでみたり(塩分濃いらしく結構浮きます)、
シュノーケリングをしてみたりしました。
可愛い熱帯魚がたくさんいるんだよ。海の水がとにかく綺麗なので、海の中から見てもコテージの上から眺めても、たくさんのお魚を観察できます。
こんな素敵な水上コテージの部屋ももちろん素敵でして。
もう、なんていうか完全にハネムーン仕様。
当然ながら超清潔でベッドも広くてふかふかで、インテリアも素敵。なんと部屋の床にガラス張りの部分があって、
こんな感じで真下の海の様子が見れるのです。なんてシャレオツなんでしょうか。
こっくりとろみがありそうな海に沈む黄金の太陽も美しかった...。
実際にはケチって、いろんな種類の部屋を楽しむために1泊目はガーデンバンガロー、そして2泊目に水上バンガローに泊まりましたのですが、1泊目は生憎の雨。
でも、よく手入れされたきれいな緑のガーデンに降る、しとしと雨を眺めてぼんやりする時間はプレイスレスでした。
(そして水上コテージに滞在するときは晴れて本当に良かった!!!!)
部屋は水上コテージより広く、落ち着いた雰囲気で居心地良くってとても素敵でした。
夕食はルームサービス。大事に持ってきたオーストラリアのワイナリー巡りの時に気に入って買った美味しい赤ワインをテラスで飲んだりして大変に気分がよろしゅうございました。
リゾートなので海に面したプールも素敵でした。
他にはモーレア島を自転車で気持ちよく走ったりしました。
南国の自然豊かな島を自転車で滑走するの気持ちよかったー!
ホテルだけで食事すると飽きるし高いので、スーパーに買い出ししに行っただけですけど。(それでも片道10kmくらいある)
このモーレア島で作っていると思われるパイナップルジュースが美味しかったです。
はあ、正真正銘、誰がなんと言おうと夢の楽園でした。
本当に良かったのでまた行きたいです。
タヒチ島
タヒチ初日と最終日はタヒチ島で過ごしました。観光しようと思えばするところもそれなりにあるのですが、あまり見応えがありそうな感じではないので、パペーテ市街地で暇をつぶしておりました。
パペーテのシンボルの協会。5分で見学終わります。
これがパペーテの中心地付近だけどこんなもん。
タヒチは朝が早く夜も早いのですが、20時にもなればゴーストタウンのような様相になります。
ブリュワリーもあってとっても美味しい生ビールを生ビールを飲んだり...
あまりにやることないので、iPad miniで読書したり
港で釣りをしたりしましたがもちろん釣れませんでした。(釣竿は旦那所有物)
パペーテ名物、夜になると港に現れる屋台「ル・ロット」。
パペーテ名物中華のチャオメンを食べたりしました。美味しかったけど、自分でつくるマルちゃん焼きそばの方が美味しいかな...。
ちなみにタヒチには(多分モーレア島ふくむフレンチポリネシア領すべて)フリーのWiFiはありません。ホテルも含めて。
こういうWiFiスポットでWiFiに繋ぐためのカードを買います。5時間2000円。同時接続不可。インターネット貴重すぎる。
タヒチは全体的に物価が高いですが、治安はとても良いと思います。
人も優しく、必要な場所では英語が通じます。普通のタヒチ人はフランス語とタヒチ語しか話せないようですが。
正直タヒチ本島はどうでも良いので(とはいえ南国の島の楽しさは十分に楽しめるんだけど)、またいつか必ずあの水上コテージのリゾートに行きたいなあ。
宿泊ホテル情報
次は絶海の孤島、イースター島に向かいます。