「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」5月11日東京公演に行ってきて、帰宅したばかり。まだ余韻が残ってるうちにブログに残しておこうと思います。
一言で言うと、演奏、歌、演出、どれをとってもすごく満足のいく素晴らしいライブでした!
こういうのがあるから椎名林檎&東京事変のファンを10年以上やっているわけで、むしろ椎名林檎が今も音楽活動をしてライブを見れるというだけで感動なのです、幸せなんです。
チケットはファンクラブの先行抽選で見事当選、なんと席は1階7列という、すごく前!!なんという幸運。ファンクラブさまさまです。
以下、セットリストと感想です。ツアーも終盤ですが、ネタバレですのでもし行かれる方はご注意下さいね。
(実はセットリストは、複数のネット上のソースを確認してから載せてます・・。もうね、年とると曲名が思い出せなくて、ビックリです。歌詞は出てくるのに、この曲なんだっけ・・・!みたいな)
衣装は、みなさんターザンチックな感じ。林檎は超金髪の前下がりのショートボブ。(少しツーブロックも入ってたような・・)ビヨンセっぽいと思った。
- 勝ち戦
- FAIR
- シーズンサヨナラ
- 電波通信
ここまでのライブ感、グルーブ感、演奏のテクニックすっごくかっこ良かった。。。椎名林檎ソロも良いけど、やっぱ「バンド最高!東京事変最高!」って思わせるに十分なつかみ。「スポーツ」のCDは、聞くよりもカラオケで歌うよりも、生演奏が一番かっこいい。まさにストイックにバンドでサウンドを作り上げてきたかっこよさ。最高です。 - OSCA
林檎の歌唱能力すごい。あと、ソロでギターの浮雲、激しくミスってて苦笑い。その後亀ちゃんが浮雲を盛りあげようとしてたのをみてほっこり。> - FOUL
- ありあまる富
ギターではなく、伊澤のキーボードソロと林檎の歌で始まる。「ありあまる富。キーボードver.」全身なんどもぞわぞわして、鳥肌たってすげー気持ちイイかった。 - 生きる
これもピアノと歌で聴かせてくれました。 - 絶体絶命
- 遭難
- 修羅場
東京事変の良さがでる曲、シングルカット曲続けて。盛り上がってた。 - 能動的三分間
ガムのCM曲。スクリーンに、ちょうど3分間をカウントするタイマーが出る演出になっていて、本当にぴったり3分間で曲が終わってやんの。超かっけえ。 - 我慢
- スーパースター
この曲大好き。イチロー大好き。泣きそうになった。 - キラーチューン
一生懸命林檎に手を振った、振りまくった。想いはきっと届いたはずだ。 - 乗り気
- 雨天決行 アンコール
- スイートスポット
衣装チェンジして、チルアウトな感じで始まった。林檎の衣装がすっごく胸元があいてて、谷間見えまくり。しかも林檎様、絶対わざとだと思うんだけど、すっごいかがんで歌うんです。席が近い私は、もう釘付けですよ。 - (丸の内サディスティック)
- 閃光少女
大好きな曲。感動しました。本当に。 - 極まる
文字通り極まった!!!光とスモークで、ピカピカもわあ!となってステージが全然見えなくなり、スモークが消えたら演者たちも消えてると言う、なんともイリュージョンな演出でした。
いやあ、しかし今回のライブ、すごく良かったと思う。
これまでの東京事変のライブの中でもベスト3に入る良さだった。
東京事変の演奏と歌の安定っぷりは本当にすごい。だって歌も演奏も、CDよりかっこいいんだもの。今流行の?レミオロメンとか、昔サマソニで見たけど下手すぎて聞けなかったぞ。
バンドっていいな。またやりたいな。(大学時代、椎名林檎に憧れ過ぎて、赤いギター買ってバンドサークルに入って林檎コピーしまくってたので)
そして、ライブに行きたかったけど行けなくて悶絶してた方に朗報!なんと今回の東京事変 live tour 2010 ウルトラC はもうDVD化が決定してて、8月下旬に発売されるらしいです!
今日・明日の東京公演のものがDVD化されるらしい!
私は東京事変にめいいっぱい愛を送ったけど、多分DVDには映りません。
絶対買う、超楽しみ。
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