パン作りの「パ」の字も興味はなかった私めなのですが、なんかモニターということで、エムケー精工 ふっくらパン屋さん HBH-100を使ってパン作りに挑戦してみました。
ホームベーカリーって、材料ぶちこんで放っておけば焼きたての美味しいパンが自動的にできるという家電。
そしてここ2~3年の健康志向ブームや「不景気で外食を控えて傾向」などでまた需要が増えているようですよ。
ということで初めてのパン作りには、くるみ食パンを試してみました。
レシピどおり、正確に分量を測ります。
パンは分量間違ったら大変なことになるそうなので、普段の料理は適当な私でも、1グラムのずれも許さず計量。
自動ホームベーカリー機に材料入れて、真ん中にイースト菌入れて、水入れる。
そしてボタン押してパン作りスタート!
ここから完全なる全自動。
なんか頑張ってこねてます。(音はなかなかうるさい)
ボタン押して3時間くらい放っておくと、次第にパンが焼けるいい匂いが。
はい、パンが焼けたようです!
パン作りは成功したようです!
どっからどう見てもくるみパン!
アツアツ、美味しそう~~。
アツアツ焼きたてパンをカット!
パンはふっくらもちもち、さくさくでかなり美味しかったです!
焼きたて・手作りのパンはパン屋のパンより美味しいじゃない!(マジで)
初めて作ったパンとは思えないわ!(マジです)
ということで、分量さえ守ってボタンさえ押せれば誰でも簡単においしいパンがつくれるという人体実験は成功のようです。
翌日会社に持っていき、お昼にパン配布をしましたが、概ね好評でした。
もちろんこのホームベーカリーでもっと凝ったパン(惣菜パンとかドーナツとか、天然酵母パンとか、さらに温泉たまごも!)もつくれますが、こういったものはもちろん全自動でつくれるわけではなく、もうひと手間、ふた手間かけてつくります。
聞くところによると、ホームベーカリーでパンを作って食べて生活することは、
パン屋でパンを買うより安い、でもヤマザキとかパスコのパンとかを買うよりは高い
そうです。
しかしながらこの機材費+材料費と、焼きたての美味しさを鑑みても、ぜひとも一家に一台な家電だと思います。
だって材料入れてボタン押して待ってればホカホカで焼きたての美味しいパンができちゃうんだもんね。
欠点は置く場所に困るのと、こねてるときはちょっと音がうるさいことでした。
ということで、今回はモニターということで残念ながらホームベーカリーは返却しましたが、近い将来必ず買うよ!
ちなみに今回は、読売新聞のyorimoというオンラインメディアの家電探偵という企画でモニターをやらせていただいたものです。
yorimo 家電探偵:ホームベーカリー、ブロガーさんを巻き込んだ実機レポート
上記の記事には、私の家のキッチンやリビングの写真なども映し出された詳細なレポート記事がアップされているのですが、記事を読むにはyorimoの会員にならないといけないんですねぇ。会員登録は無料ですが、住所やら電話番号やら入力しないといけません。よっぽどな興味ある人はぜひご覧ください。