今週もお届けします。週刊URAMAYUトピックス。
今週ブロガー界隈でものすごく話題にされていたのが、Google のマーケティング活動について謝罪→それに関する考察→Googleのトップページのページランクが下がった件に関する騒動についてです。
2月10日、Googleが公式ブログでこんな記事を。
Google のマーケティング活動について
2009 年 2 月 10 日
Posted by 馬場康次(シニアマーケティングマネージャー)Google Japan では、製品を多くのユーザーに知ってもらうために、さまざまなプロモーション活動を実施しています。
今 回、そのプロモーション活動の一部でブログを活用したことが、Google のサーチに関するガイドラインに違反することが判明し、このプロモーションに関しては中止しました。ご迷惑をかけた関係者各位とユーザーの皆さまにお詫び するとともに、再発防止に向けて、透明性の高いコミュニケーションに努めてまいります。
これだけ読むと、え?何したのGoogle?となるのですが、事の顛末の詳しくはこの辺りを。
- グーグル、プロモーションで謝罪 - CNET Japan
- GoogleのPayPerPost騒動の議論に思うこと - tokuriki.com
- Google Japanのページランクが9から5に大幅下落- CNET Japan
いろんなところでいろいろな考察が挙げられているのでここではあまり触れないですが、私としては、Googleがペイパーポスト(有料でブログ記事を書いてもらうこと)を「違反」と断罪しちゃうと、今後ペイパーポストのビジネスモデル自体がネットモラルに反する、と風潮になってしまうのがちょっと残念です。
さて、ほかにもトピックス。
ドラクエ9が発売延期になったこと、結構がっかりしたよ。
予約したのに。3月から7月って。。うえーん。
しょうがないから今やってるドラクエ5をじっくりやる事にしました。
どうでもいいけど、昔5をスーファミでやってた小学生くらいの頃は、イオナズンを覚える方が使えるからという理由で断然フローラ派だったわけですが、なんとこの歳になってビアンカは見放せなくなってしまったのです。そう、合理性だけではもう相手を選べないのです。
ビアンカに再会した瞬間、小さい頃におばけの城に冒険に行った事を思い出し、一緒に昔助けたキラーパンサーもきっとビアンカ一緒に冒険したいに違いない。10年も奴隷生活をしていた主人公にとって、幼い頃の懐かしくて甘酸っぱい、幸せだった頃の記憶が一気によみがえった、そんな感じでしょうか。
DS版からはデボラ様が登場して、やり始める前は断然デボラと結婚するつもりだったんだけど、デボラはグリンガムの鞭は装備できないらしい。なら、力はデボラに劣って、魔法はフローラに劣るビアンカには、グリンガムの鞭を結婚の結納品として捧げる事にしました。
グリンガムの鞭なら力が弱くても魔法が使えなくても補って有り余るから。
そんなわけで、カジノにこもって3時間、コインを25万枚ためてグリンガムの鞭をゲットして、ようやくビアンカを嫁に迎える準備ができた・・、今はそんなところです。(あ、ホント、どうでもいい話ですいませんでした)
そして、とてもひどかったのが中川財務省のG7後の泥酔会見w
後になって風邪薬で体調が悪くなったとか釈明してるけど、このせいでまたも政権はがけっぷちに近づきましたね。
あと、最近の深キョンがかわいすぎる・・・
写真集欲しい。見たい。誰か買ったら教えてください。
以上、今週のURAMAYUトピックスでした。
今週のmayumine
- 週末に花粉症デビューした。もう花粉症が人ごとではなくなった。今まで見えてなかった花粉が見えるようになった気がする。
- バレンタインに逆チョコもらった。私もチョコあげた。
- ドライヤーが壊れたので思い切って1万円のマイナスイオンスチームのドライヤーを買った。髪がさらさらになった気がする。
- 毎週第1日曜日と第3日曜日は区のジムがただになる。ので行ってきた。
- 美容院行ってまつ毛パーマ行った。ちょっと美容モード入ってきた。
今週の社説比較
2/14の社説より。
麻生首相が「郵政民営化には反対だった」と言って、それに対して小泉さんが「怒るというより笑うほどあきれている」と首相発言を思いっきり批判した件。
それに対する各紙の社説を私的にまとめるとこんな感じ。
朝日 →だからほとほと自民党には呆れてるんだよ、私たちは。
毎日 →だから前から言ってるようにさっさと政権交代しろって。
読売 →だからそういうのはいいからとりあえず予算案を成立させるのが先決だって。
産経 →だからまたこれで民主党が邪魔してくるよ、くいしばれ、自民党。
朝日
- 小泉発言 あきれる自民の右往左往
いや、小泉氏が本気で首相に政策転換を促すというのなら、
定額給付金をめぐる衆院再議決では言葉通り「反対」の行動をとるべきだ。
情けないのは、麻生政権に批判や不満があるのに、正面から主張しようとしない自民党の議員たちだ。
福田前首相にも、自ら公約した道路特定財源の一般財源化が骨抜きになったことを、どう思っているのか聞いてみたい。
読売
- 自民党混迷 「郵政」で争う時ではない
自民党はまず、第2次補正予算の関連法案や2009年度予算案の早期成立に全力をあげるべきだ。
だが、関連法案の衆院採決では、小泉元首相も賛成したはずではなかったか。
自民党の若手議員らの造反を誘うかのような発言は、国会に混乱を招くだけだ。
景気や雇用対策の早急な実行が求められている。“郵政政局”に費やす時間はないはずだ。
毎日
- 小泉発言 もはや政権末期の症状だ
経済状況が日に日に深刻になる中、国民の信任を得た首相にしか思い切った経済政策は断行できない。
首相が交代するにせよ、しないにせよ、当面必要な経済対策を実行したうえで、早期に衆院解散・総選挙を行うことだ。
改めてそれを指摘しておく。
産経
- 小泉氏の批判 しっかり指導者の責務を
民主党は小泉氏の発言をとらえ、
自民党内で関連法案採決時の造反者を期待しているようだが、審議の引き延ばしなどは行わず、採決を急ぐべきだ。
小泉氏は定額給付金の財源根拠となる関連法案について
「(衆院再議決の)3分の2を使ってでも成立させなければならない法案とは思っていない」とも述べた。
今になって給付金反対を唱えるなら、大いに疑問を呈したい。