唐突に、おもむろに、思い立ったので始めてみます。
私が注目した、ブログで話題のトピックや、オンラインキャンペーンなどを、一週間毎にまとめてお届けしてみます。
さてさて、今週はいろんなところで話題になってる Sonyのハンディカムのキャンペーンサイトが面白かったです。
0歳から結婚するまでの娘との思い出ををハンディカムで撮影し続ける疑似体験ができるというもの。感動した!という大絶賛の声や、そうでもないという声、さまざまで話題になっています。私はというと、女子ながら涙ぐんでしまったクチです。
またもオンライン広告ネタですが、「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」なるものが発表されてました。一位はオバマ氏の大統領選挙キャンペーンでした。徹底したソーシャルメディア上での露での戦略は、今後のオンライン戦略で参考になりそうです。
そして、アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞の中間発表が行われていましたよ。2008年で一番よかったブログの記事を選ぶというものです。
中間発表された全エントリーを読むのは死に至りそうなので、わたくしは暇な時に[あとで読む]にします。
もちろん裏まゆはエントリーされてませんでした。
そして私的に面白かったのが、「ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ」…ゴリラの孤独を表現した短歌で17歳高校生、市長賞に輝くというニュースです。
それはねーよwってことで。このニュースを見てから、ときおり私の脳内はウホウホいうようになってちょっと困ってます。
以上、今週のURAMAYUトピックスでした。
今週のmayumine
今週の私の様子もおまけでいれてみよう。
- 半年買おうと思ってずっと買えなかった石鹸を置く皿みたいのを買うことができた
- 楽しいお酒をたくさん飲んだ
- でも週末から週明けまでずっと二日酔いだった
- ホテル・ルワンダを見た。今までの中で一番強烈に印象に残った映画だった。落ち込んだ
今週の社説比較
そういえば社説比較が趣味だったので再開してみます。社説比較をしていると頭が良くなる気がするし、ブログすることにすればきっと継続できるはず!
1/17の社説比較。同じ日に自民党大会と民主党大会が行われたのが異例ということでした。各紙のタイトルと印象的な文章を抜粋。どこの新聞社も自民党も楽観的すぎ、民主党は具体性が無いと批判的な声です。
読売
- 自民党大会 結束を強化し「責任」を果たせ
「立党以来最大の危機」を乗り越えようという決意が、本当にあるのだろうか。 - 小沢民主党 信頼できる政策を明示せよ
党内の足並みを乱さないことだけを優先し、論議を回避し続けるようでは、責任政党とは言えまい。
毎日
- ダブル党大会 民主は早期に政権構想を示せ
自民党は置かれた状況への危機感に乏しく、民主党は具体的な政権像を国民に伝えるメッセージ性を欠いていたためである。
産経
- 自民党大会 保守政治の危機見据えよ
世界的な金融危機は「日本の底力」で乗り切れるとし「強くて明るい日本」を目指すというだけでは、あまりに具体性を欠く。 - 民主党大会 野党連立政権に懸念あり
民主党はまた、「政治・行政の仕組みを変える」としているが、自治労などの官公労からの支援を受けながら、抜本改革ができるのだろうか。
1/21のオバマ大統領誕生に対する社説。新大統領に期待の声を寄せる文体。毎日と朝日は期待に夢膨らませたノリに対して、読売と朝日は具体的な提言をしている。
読売
- オバマ政権発足 米国再生へ問われる真価
オバマ大統領が取り組まなければならないのは、ブッシュ前政権から継承した“負の遺産”、イラクとアフガニスタンでの二つの戦争と未曽有の経済危機である。
朝日
- オバマ氏と世界 柔らかく、したたかに
選挙戦のころの、聴衆を奮い立たせるような熱っぽさは影をひそめた。
目新しい主張ではないけれど、ブッシュ時代には欠けていた他者への共感と謙虚さを感じさせた。
毎日
- オバマ米大統領就任 世界変える旅が始まった
「グローバル大統領」
(なにそのダサい造語は)
産経
- オバマ新大統領 強い米国再生へ覚悟を
「新たな世界秩序の構想描け」
「日本も積極的に応えよ」
そんな一方日本では、予算委員会で首相が漢字テストを受けさせられていたという・・。なんだこの差は。
社説比較、しんどいなあ・・・。これは続く自信ないなあ。