先週わずかに生じたニート期間(転職したのです)を利用して、一人で豪雪地帯を走る
ローカル線の旅に出かけました。
ルートはこんなカンジ。
1日目は、新宿から大宮→宇都宮→黒磯→福島→仙台を全て鈍行で。
約7時間くらい、ずっとロングシートの椅子に座り続けます。
この宇都宮線・東北本線ルートは、意外に混んでて趣きもそんなにないので、
よっぽど好きで無い限りオススメしません。
そして実家に1泊し、
2日目は仙台→山形、(仙山線)山形→米沢(奥羽本線)、米沢→坂町(米坂線)、坂町→新潟(羽越本線)、新潟→大宮(上越新幹線)
というルートで豪雪地帯を廻る、ひたすら電車に乗るという旅を組みました。
その中でも山形の田舎から新潟の田舎に行く、1日に3~4本しか走らない、
利用者もすごく少なくて何で廃線になってないのか不思議な米坂線が今回のハイライトでした。
東北の豪雪地帯の電車は以下の写真の通り、雪雪雪ゆきゆきゆきユキ雪しかない!
あまりに真っ白で寒々しい景色は圧巻でしたが、写真で見るとどれも一緒ですね。
真っ白さと寒々しさ、何もなさを感じていただければと・・。
この辺りに住んでる人は大変だな。