メタルの祭典。メタＴ博覧会。
（去年の様子はコチラ）
今年はさいたまスーパーアリーナで開催。
写真は午前11時前さいたま新都心駅ホームの様子。
なんかもう、全体的に歩いてる人の様子がおかしい。
やはり会場は黒いＴシャツオンリー。
８割の人はメタTを着ている。
私の独断で客の構成を考えると、
80%がメタＴ（LOUD PARKオリジナルＴシャツ含）を着た若者、
10%がメタＴを着てない人、（おっさんとか）
5%がマリリンマンソンファンの露出狂、
5%がその他もろもろ、
といったところでしょうか。
今回は出演バンド１２バンド中、曲を聴いたことがあるのがたった２バンド。
他は当日までバンド名すら知らないような状態で、全くのノー予習で参戦です。
以下、適当に主観的にレポです。
■ALL THAT REMAINS
結構良かった。良い運動になった。
アメリカ・マサチューセッツから来たハードコアメタルバンド。
割と新しいバンドで初来日だとか。
一発目から暴れられるバンドで、良い運動をさせてもらいました。
とても楽しかった。
でも絶対CD買わないと思う。だってうるさいんだもん。
■ANDRE MATOS
興奮した！良かった！
アングラの元ボーカリストのバンド。
ドラムが16歳なんだけど、ドラムソロが下手くそで笑った！
かの名曲、Nothing to say、Angels Cry、そしてCarry onッ！
いやあ、良かった！感動した。
去年のAngraより全然良かったよ。
■LACUNA COIL
何曲はすごい好きだった。
男女のボーカルがいる、重くて暗くてまくしたてる系メタルバンド。
私の嗜好性としてはツボだった。
けれどもその類って大抵つまらない曲の方が多い。
けれどもいくつかすごく好きな曲があったのは良い発見でした。
■SATYRYCORN
ブラックメタル。
もう、宗教。
遠くから見てたんだけど、その時の写真。
ブラックメタルこわい。
■SAXSON
往年のハードロックバンド。
ボーカルはもう50はとっくに超えてるのに、力強い！
安定している！かっこいい！
でもこういうハードロックは実はあんまりスキじゃない。
■ARCH ENEMY
コレが目当てで来ました。
いやあ～、超良い！暴れた！
女性がボーカルの、メロディックデスメタル！
とにかくアンジェラ姉さんがかっこよすぎ。
やって欲しい曲は一通りやってくれた！
実際このバンドのファンが多くて、大変盛り上がりました。
■マリリン・マンソン
思ったよりただの「人」だった！
昔はもうちょっと化け物じみてたような気が・・。
とはいえ、パフォーマンスはさすが。
マリリン・マンソンワールドは面白い！
曲が変わるごとに服を変えたり、聖書を焼き払ったりとか。
トリらしい、貫禄のパフォーマンスで完全燃焼させてもらいました。
そんなわけで、始めは実はそんなに乗り気じゃなかったんだけど、
結局すごく楽しませてもらいました！
来年も絶対行こっと！
少しでもメタルが好きな人、
本当に来年こそは行った方が良いと思いますよ？