Logitech Ultrathin Keyboard Coverを、いつもdrikin.tvでお世話になっているアメリカ在住の@drikinさんに手配していただき入手しました。
GIZMODOで自分が訳した記事からこのキーボードカバーの存在を知り、そしてdrikin.tvでリアルにLogitechの@k_irizawaさんにキーボードカバーを紹介してもらったのをきっかけに、このケースをつけたいから新しいiPad を買うぞ!という決意をしたのでした。iPad は海外のSIMフリー版にしてIIJのSIMを使うという、少しだけマニアックな通信環境にしたことは別途ブログで紹介したいと思いますが、まずはLogitech Ultrathin キーボードカバーのレビューをば。
結論を先に言うと、珍しいしすげーかっこいいし、思った以上に使いやすい!です。
デザイン
ケースの外側がiPadっぽいシルバーのアルミ製、中側のキーボード部分は黒iPadに似た質感の黒いプラスチック。
実際に装着すると、「こんなアップル製品あったっけ?」て思われるくらい、デザインがフィットします。
閉じたところ。
このデザインのフィット具合が最高に良い感じ。
装着した感じ
キーボードのフチの部分が盛り上がっているので、使わない時にフタとして装着している時もキーボードがディスプレイにくっつかないし、キーボードの跡もつきません。
このキーボードの画期的なのは、このスリップスタンドのところにマグネットがあって、そこに立てて使うところですね。
結構しっかり固定されるけど、外すのは簡単。
膝の上でも十分に立たせることができる。便利!
カバーとて使う場合はアップル純正のスマートカバーと同じくマグネットでくっついています。
カチャっとひっつく感じが心地よくて、でも磁力はそんなに強く無いので取り外しは結構簡単。(でもカバンの中で何時の間にか外れているような事は起こらない)
装着すると厚みは結構あります。
感覚的に2倍の厚さになりますが、これでも他製品のキーボードカバーに比べればだいぶ薄いみたいですよ。
キーボードの使い勝手
かなり使いやすい!
キーの深さ、キーの位置が絶妙。US配置のキーボードですが、すぐに慣れて余裕でブラインタッチできました。
こんな感じでファンクションキーにいろいろ割り当てられていて、日本語・英語の切り替え、コピペくらいなら簡単にキーボードから操作できます。
慣れると普通のパソコンで文字入力するのと同じくらいの感覚でタイピングできます。
何を隠そう、今のこのブログはiPadで書いてますからね!(アプリは@drikinさんのDpad!!)
とにかく使い始めて数日たちましたがかなり気に入ってます。
これがあれば簡単なブログも書けるし、打ち合わせに持っていくにも最適だし、ちょっとメールしたりするなどライトな作業の仕事は全然可能!
最後にスペック的なところを紹介。
アメリカで100ドル(日本円で8000円くらい)。でもアメリカでも大人気で本家のLogitechのサイトでは在庫切れ、Amazonでも1ヶ月以上待つらしいので、現時点で入手するのはなかなか大変そうです。
でもいつか日本でも販売されると思います。
電池はフル充電で一日2時間以上使わなければ半年持つそうです。
カバーの重さは331gで、iPad(662g・3G版)につけると993gと、ほぼ1キロの重さに。Mac Book Air と大差ない重さです(笑)。
ちなみに仕事用として使うなら(至極当然ですが)全然パソコンの方が使いやすいです。
キーボードカバーというものはiPadをハイブリッドに使いたいマニアックなひと向けのものだと思います。
それでもSIMフリーでIIJのDocomo電波のSIMを入れていつでも通信出来る状態、いつでもどこでもキーボードを立てられる使いやすいケースを携帯するのは、自分的には「最強(´∀`*)」と恍惚しているのが昨今の私です。
Posted from DPad on my iPad
一世代前のLogitechのiPadキーボードカバー。
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