弊社の釣り部を中心とするおじさま方に連れて行ってもらいました。
長野の木曽方面で渓流釣り歴10年(だっけな)のAさん、そしてシェフのTさんがいれば、車も宿も道具も食事も釣りのポイントも全部おまかせ、着いて行くだけで楽しい思いができました!
ありがとうございます。
昼前に東京を出て、渋滞に巻き込まれ現地に着いたのは18時すぎ。
シェフが仕込んだ筑前煮や唐揚げなどを平らげ酒飲んで寝て、次の日は4時起き、4時半から釣りスタート!
1時間くらい釣ったら、次の釣りポイントに向かうという機敏なスタイル。
早朝の気温は0度、長靴の防水オーバーオールの「ウェーダー」という、おじさんっぽい服を来て川に入って釣りをするのですが、寒くて、足が冷えて死にそうでした。
今回は私以外は釣れまくっている様子。とても羨ましい。
ルアーで釣るのですが、私は朝だけで3つのルアーを無くしました。
ルアーが無くなる毎に100ずつHPが削られるような精神ダメージを受け、最後は悔しさと絶望の末、目から汗が垂れてきたほどでした。
こういう感じで川に入って釣りをする。
寒くなければ大自然の中で竿を振っているだけで気持ちが良い。
10時過ぎに戻り、ブランチ的なご飯を食べて2時間ほどお昼寝。
お昼を食べログ高評価の蕎麦屋さん「おぎのや」でおいしいお蕎麦を食べて、午後の部リベンジへ!
私以外の人は朝にひと通り釣れて余裕そうなので、もう「先生釣らせてくださいお願いします」状態。
釣れるルアーを貸してもらい、釣れそうなポイントを見定めてもらったりしてチャレンジしていましたが、変わらず釣れないし、ルアーは無くす…。
しかし夕方17時も過ぎた頃、そろそろ諦めなくてはいけない時間になって、ついに奇跡が!
こんな私でもルアーでイワナを一匹釣ることができました。
周りのおじさま達も安堵したのか、大喜びしてくれました。
だって私だけお通夜状態だったもんねw
Oさんが釣れるルアーを貸してくれた上に、ポイントを教えてくれたおかげです。
釣り上げたものの、焦って魚を落としてしまったので、Fさんに拾ってもらいました。
宿に戻って釣ったイワナやアマゴを塩焼きにして食べました!
釣りたて、焼き立ての魚はとっても美味!自分で釣った魚はまたこれ格別。
今回の釣果は6人で22〜3匹!過去最高レベルだそうです。
魚を焼いて、地元の焼肉屋でわざわざ仕入れてきた極上ハラミとカルビ、ぶっといアスパラなどを焼いてバーベキュー!美味しかった〜♪
地元のスーパーで適当に買ったワインがあまりにうまかったので帰りにリピート買いした。(これは後日ブログに書こう)
寝落ちするまで大貧民して、翌日はちゃんと10時にチェックアウト。
天気が悪かったのでそのまま諏訪湖インターで温泉入って帰路に着きましたが、木曽は風光明媚な場所でゆっくり観光したいと思いました。
(かろうじてなんとか1匹釣れたからだけど)渓流釣り木曽旅行、楽しかった!来年もまた行きたいです、連れて行っていただいたおじさま方、ありがとうございました。